悩みはどこから生まれて来るのか

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欲にとらわれず、何事にも執着せずに生きれるようになることときには、次の来世の心配をしなければならない年齢になっているかも知れません。
わたしたち人間は常日頃から悩む習慣があるようです。
悩むことで魂の成長をすることができるのも事実です。
その執念、執着を拭い去ることができる心の状態まで達成することで、自分自身の心の中を見つめることで、自分自身の心が大きく変わることで、幸せに繋がるのです。
この地球も揺さぶられ続け、大きく変化しています。
自然界さえも変化を続ける中、わたしたち人間の意識も大きく変わる必要があるでしょう。
私たちの悩みのタネは、この世の物事が常に変わらないものだと考えるところから、迷いや苦しみが始めっています。
自分自身が持っている物、また、自分を取り巻く人たちはすべて変わることがないと考えたり、変わらないことを無意識のうちに期待していたりもするのでしょう。
ですから、その期待が裏切られたとき、人は悩み苦しむことになります。
しかし、悩み苦しまないまま生きている人生は感動の無い人生に近いでしょう。
折角、この世に生まれ変わり、肉体を通じて喜怒哀楽を体感することで魂は成長します。
突然、病気になって死を宣告されて始めて、生きることに貪欲になる人もいます。
病気になって初めて失ってしまった健康な体に感謝する心が芽生えて来ることもあるでしょう。
愛して結婚した人に裏切られて初めて、自分のこころと向き合うことが出来る人もいます。
辛い体験の中でも何かを学び続けています。
何も無駄ではありません。
本当に自分自身が幸せになりたいと願うのであれば、周りの人たちも幸せでなければなりません。
そのために他人に尽くすことが、自らの幸せに繋がっていくことでしょう。
自分の考えに拘り過ぎず、執着しない心を持つことです。
そして、人の幸せのために尽くすことです。
この考えを心にとどめておいて下さい。
いま、つらい思いをしている人は、ずっと心地よく生きれるようになれるでしょう。
ありがとうございます。

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