運命を良くする秘密

こんにちは!
いつもありがとうございます。
ありがとうございます。
いつも夏になると山のチェリー、すもも、アプリコットを大量に貰って来る・・・。
量が半端でないので、冷蔵庫には入れる場所がないぐらい、いつも旦那に「ちゃんと食べてね」と言われるが、気づくと夕方になっていて、間食することがない。そして、すいかも冷蔵庫の中で埋め尽くされるためすいかを食べたら、チェリーは食べれない。しかし、暑いので、冷たいすいかが一番ですね。海水塩をかけるとさらに甘いスイカになり、お腹も一杯になれる。
すみません!とっても普通な内容から初めてしまいましたが、かなり長い文章です。
ゆっくりお読み下さい。
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カバラユダヤ人にとって密教のような存在である。
イスラエルを訪れたとき、ユダヤ人にカバラの書物を購入したいから本屋を訊ねたときに、「カバラユダヤ人にとってはカルト教みたいなものだね・・・。」と、言いつつ、数箇所の本屋さんを教えて下さった。
首都エルサレムだが、他の国とくらべてあらゆる店が少ないのが印象に残った。
ニューエイジ系のお店ぽっいところには「キリスト教」の本はあったが、その「キリスト教」でさえ、純粋なユダヤ人は否定していた。
マサダへ行くツアーのバスで同行して下さった生粋のユダヤ人のツアーガイドさんに「キリストを信じている人はユダヤ人ではない」ときっぱりと言っていた。
他の国のツアーガイドさんだと他国のツアーの人に愛想よくするもので「信じている人はいない」と言わないだろうと思った。
結局、カバラの本は古本屋さんでしか見かけることができず、そこでもあまり存在していなかったが数冊買った。
カバラはカルト教に近いらしいが、私は7歳ごろからカバラを学び続けている。
奥が深すぎるので、死ぬまで学び続けていることになるだろう。
カバラの特徴は宇宙の法則を解き明かす鍵として、「数字」に注目している。
実はもうひとつの鍵がある。それは「言葉」。
数字と同じように、言葉にも神秘的なエネルギーが封印されていると考える。
言葉とは、宇宙の真理が築き上げた「暗号」と言ってもおかしくない。
では、その「暗号」を解読するにはどうしたら良いのか・・・。
カバラでは、そのためにいくつかの方法が生み出されている。
代表的なものが、言葉を数字に変換することによって真意を読み取っていく「ゲマトリア」がある。
ヘブライ文字の22のアルファベットには、それぞれ特有の数値が割り当てられている。
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アルファベットAは最初なので「1」に相当する。
カバラの数字とゲマトリアを組み合わせることによって、運命を知ることができる。
キリストやノストラダムスも使った秘法である。
だから、世界で成功しているユダヤ人はゲマトリアを使用して訳された『旧約聖書・タルムード』を学び続けている。
英国作家のシェイクスピアでさえも、「ベニスの商人」でユダヤ人の金貸しの話を書いている。
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ユダヤ人が世界を支配しているというイメージがあるが、ユダヤ人は誇張だと言っている。
誤解を生むほどユダヤ人は優秀な上に、人生で命の次に神の存在、そして、民族意識が強く、ギリシャ人より先に民主主義を作り出したのは古代ユダヤ人であると言われている。
その後、ユダヤ人であったヨシュアキリスト教の源をを作ったが、ユダヤ人にとっては「旧約聖書・タルムード」こそが、絶対の教本であり、学び続ける民族である。
多くの人がユダヤ人のようにお酒を飲まない、収入の30%を貯蓄に回し、タバコも吸わなければ、自然とお金は貯めることが出来るだろう。
エルサレムを訪れたときにイスラエル人女性はあまりお化粧やファッションに興味がない印象を受けた。ハリウッドで活躍しているアメリカンユダヤ人はファッションセンスがあるが、聖地であるエルサレムはお洋服を買おうとしてもお店が少なすぎる。と思ったほどだった。
スイス人も節約家が多いが、ユダヤ人のように徹底している印象は少ない。
暗号で埋め尽くされた旧約聖書を毎日彼らは脳に刻んでいる。
何度も、何回も神さまがいる近い側まで行くために、祈り続けている。
遺伝子までもが優秀であるために、崇拝な言葉を読み続けている。
子孫がより良い生活環境で生きていけるように、彼らは願っている。
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すこし話は運命学へ戻るが、運命を左右するときに、個人の運がよくても国の運が悪ければマイナスのカルマを十字架のように背負って行くことになる。
個人のレベルでどんな運勢を持っている人も、これから滅びていく国や、戦争だらけ、災害だらけの国に生まれたのでは何もならないとカバラの幸運術では「人類の運命」や「国の運命」を重視します。
数年前に、国連に関係しているキプロス人の知人と食事しているときに「なぜ?日本人は自殺をする人が多いのか?」と聞かれたことがあります。
今のギリシャは国が破綻しています。そのため、自殺する人が急増していると伝わって来ます。残念ながら、「国の運命」がカバラ学からすると悪い方向へ進んで行ったことになります。
その逆の説もあり、個人としては多くの不運を背負って生まれた人も、恵まれた平和な国に生まれれば、国の持つ福分を分け与えられ、不運は少なく済むと見ます。
こういった考え方は、他のどんな運命術にもないカバラのユニークな発想で尚且つ、的を絞っていると思えます。
すでに数十年前からカバリストが日本の運命を予言していました。
80年代はバブル絶頂期でした。
平成元年からおととしぐらいまでは世界の経済国第二と位置づけでした。
国としても幸運度が不安な中にも世界トップでした。
江戸末期で「黒船」が日本に来た頃は、国としては幸運度はかなり低い存在でした。
そして、戦前、戦後、頑張って、世界のトップまで登り上がりました。
不死鳥の強さを持った油断にならない東の大国と、カバラでは見られていました。
トップにいるということは交替する可能があるということです。
今では、中国が日本を追い抜き世界経済国第三番目になっております。
また、去年の震災、福島原発のダメージがあり、日本の国としての幸福度は、衰退して行くことになりそうです。
東アジア、中国、インド・・・。からの激しい追い上げ、世界でもっとも多い老齢人口、政治家、官僚たちの腐敗、水や食物の汚染、草食系になりゲームばかりして甘やかされて育った若い人たちが増え、自己中心的な人の増加・・・。終わりのない問題を解決しようとしない政治家たちはまさに幸福度を下げています。
しかし、そうはいっても、世界で7番目ぐらいで落ち着くことになりそうです。
ですから、悪い運勢を持って生まれた人も、国の福分は受けられることでしょう。
個人の運命を知っておけば、何かがあったときに気持ちの動揺が少なくてすみます。
不運を避けるための注意を促すことが目的であり、運命がこうなると「宣言」するものではないし、運命は性格、前世、カルマの多くの分析し、尚且つ、直感力が高い能力者に視てもらうことで、幸福で愛ある人生に向けて生きていくことができるだろう。
未来は無限の可能性で満ちたものとなるだろう。
ありがとうございます。
カズコ

☆女性スピリチュアル雑誌TRINITYにてこの記事を投稿しようと思いましたが、『霊界サロン☆カズコ』は多くの男性の方もお読みになってくださっているので、こちらにしました。
『運命を変えるパワーフード』の続編もありますので、WEBマガジンでご興味のあるかたはお読みください。
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霊界サロン☆カズコのブログの記事編集も今年中には行いたいと思っております。
2007年から書き続けているので5年間の記事内容は凄そうです。
編集するとなると読み直しをしたりしなければならず、暑いキプロスの夏で、すでに体力が落ちています。
とは言っても、頑張ります!