なぜ、今の誕生日を選んで生まれて来たのか PART11

前世の続きを果たす2人、運命のパートナーとの出会い

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宿命の相手、魂の伴侶、赤い糸で結ばれた相手、ソウルメイト、カルマメイト、運命のパートナー・・・。いろいろと言い方はあるが、意味は同じである。
あなたと出会うために生まれて来た相手のことである。
普通の恋人との違いは、生まれて来る前に2人の魂が約束して生まれ変わり、記憶には残っていないが、あなたの人生に組み込まれている相手こそが、運命の人である。
あなたは両親を選び、兄弟、姉妹さえも自分自身で選んで生まれ変わっている。
だからこそ、運命のパートナーと出会うことも必然と言える。
しかし、普通の恋人と運命のパートナーとの違いは何だろうかと言えば、運命の人には絶対的な重要性があるかないかの違いであり、あなた自身も「その人の為にXXしてあげたい」「自分の人生が180度変わっても、信じて伴に歩んでいきたい」「彼との間に子どもが欲しい」「この人でなければならない」というほど強い信念がある人と、それほどまでと思う人の場合は普通の恋人だったりします。
運命のパートナーとあなたの間には、見えないシークレットアイテムがあります。
例えて言えば、あなたは目に見えないパンドラの箱を持ち、そして、運命の人は、その箱を開けることができる唯一の鍵を持っていることでしょう。
わたし自身、プロとして20年以上サイキックカウンセラーとして人種を問わずに3万人以上の人をリーディングして来ています。
そんな中で多くの恋愛のご相談をリーディングして来ています。
長年(5年以上)お付き合いし、結婚まで約束して結婚式の日取りまで段取りをした人が結婚式の直前で別れてしまうケース、相手に行き成り振られてしまうケース、自分達よりも両親、親族との間で揉め事が起きてしまい結婚が保留になってしまうケース、相手がすでに他の人と籍を入れてしまっているケース、ひどいときには、すでに相手には子どもがいるケースもあります。
その場合、運命の相手だと信じていたのは女性側の方であり、男性の方も本当の気持ちを伝えることが出来ないまま、最悪の破局を迎えてしまうことがあります。
出合ってから3年以内に「結婚」という人生のイベントへシフトしない場合は、その人は運命のパートナーでない可能性があります。
つまり、相手は生まれ変わるときに、あなたと彼が持っているシークレットアイテムのパンドラの箱を開ける鍵を持っていなかったりします。
そのまま、放置されて、相手の方がパンドラの箱を持っている人を見つけるまで、一緒に待っていることになります。
「わたしなんか、ずっ〜と独身だし、運命のパートナーなんかいないかも・・・。」と思ってしまう人もいるでしょうが、しっかりと存在しています。
両親、育った環境、人間関係、能力でさえもあなたの生まれた場所、生まれた時間に刻まれて生まれ変わっています。
どんなタイプ、いつ頃、出会いがあるの、どんな出会いをするのかも、知ることが出来るのです。


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生まれ変わりを信じていても、運命のパートナーを信じないと言っても、あなたには両親が存在します。そして、その両親が結ばれる前に、あなたの両親にはそれぞれに両親がいました。
あなたが生まれて来る前に、すでにご先祖さまになっていたかも知れませんが、存在していた人たちを会ったことがないからといって、彼らの存在を疑うことはしないはずです。
それと同様に運命の人は、あなた自身で設定して来ています。
わたし達は、今の人生だけを生きているわけではないのです。
幾度も、何度も、過去生を生きて来ているのです。
あなたと運命の人は過去生にて何度も恋愛した後に結婚をしたり、相手に裏切られたり、相手を裏切ったり、いろいろな愛を確かめ合って来ています。
ですから、現世で初めって会った人とは結婚はできません。
生まれ変わる度に、一緒になって前世の続きを継続して遣ろうと決意して来ています。
どうして生まれ変わってまで、一緒になる必要があるのか・・・。
それは、スピリチュアルな世界では、前世で解決できなかった課題(カルマ)を解決するためだったりします。また、二人で力を合わせて取り組むことで、達成できると思った課題を生まれ変わって少しずつお互いの魂の成長ができるように設定しているケースもあります。
運命の人とした約束をしていないといっても生まれ変わる前に、人生の大イベントの結婚相手とは深く課題を遣り遂げるために、二人の魂は約束しています。
いつ会うかということも設定しています。
ですから、現世で、その時期が近づいて来ると、様々な不思議な出来事が起こることさせもあり、「もしかして、わたしって超能力者?!」と錯覚してしまうほど不思議な事が増えることもあります。
また、運命の人との出会いが近づいて来ると、何となくソワソワしてしまうことがあります。
ただ、わたし達は忘れてしまっていると思っているけど、本当は忘れていないのです。
わたし達の魂はしっかりと覚えています。
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