結婚は魂を磨く大事なチャンス!

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長年、サイキックとしてリーディングをしている中で、独身者さまからは「結婚したい!」という切なるご相談を受けます。
また、結婚している方からは、「好きで結婚したはずなのに、いつも喧嘩ばかりしているのは、どうしてだろう?」「離婚したほうが良いですか?」などのご質問を受けます。
結婚する前はこんなにも愛している人と一緒に暮らせて嬉しいという気持ちがあったのに、数年経ち、子供などが生まれて時が経つに連れて、「なんで、こんな人と結婚したんだろう・・・。」と思う人も少なくないでしょう。
実は、このような結婚にも霊的な根拠があります。
結婚相手はあなただけの意志だけでは決めることは出来ません。
結婚をする前に、あの世で両家の守護霊さまを交えたミーティングが開かれます。
そのミーティングでは、お互いがこの世で学ぶ宿命、課題を話し合い、同じような学びをするために一緒になるのがよいかどうか、検討されます。

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二人が一緒になることで自分の決めて来たカルマ、宿命の解消に協力して学べる場合は、決婚に繋がることになります。
あまりにもお互いのカルマ、課題などが違い過ぎる場合は、結婚したくても結婚に至らないケースもあります。
キリスト教の信者たちは、結婚式では神さまの前で指輪を交換し、誓いのキスを交わし、正式に夫婦となれます。
日本でも、キリスト教信者無くとも、結婚式の際に大勢の人の前で、指輪を交換し、愛する人と伴に生きて行く約束をして、夫婦となります。
大勢の中が見守る中、両家の守護霊さまが手を取り合って「どうか、この者達のために、あなた様たちもご協力して下さい。よろしくお願い致しますね。」と、挨拶を交わしているのです。
そして、霊界にいる高級霊さまたちも、「頑張って、お前達のカルマの解消ができるように、応援しているからな。」と、一緒に喜んでいます。
ですから、結婚式を挙げるときに、うれし涙が流れて来るの人が多い意味は、「これから、この人と一緒に霊的向上に繋がる学びができる嬉しい。」ので、感動の涙なのです。
見守る人たちも、育ての親たちも「頑張りなさい!」という意味で、新しい霊的ステップアップが出来ることを心から喜んでいるのです。
結婚とは、相手の学びも自分の学びも両方合わせて、2倍、3倍、10倍も学ぶことができる絶好の機会なのです。
子供が生まれれば、子供の分も学ぶことができるからこそ、結婚をすることで多くの経験ができるのです。
時として、結婚生活は過酷な時期を迎えることもあります。
例えば、ご主人が事故に遭って働けなくなったりして、奥様が必死に働き、家族のために支えようとします。
そんなときに「なんで、友だちたちは優雅に暮らしているのに、私だけ、こんな苦労しなければならないのだろう・・・。」と思うかも知れません。
ご主人の代わりに働くことで、苦労することで、家族みんなが協力し合うことで、その課題を乗り越えることで、もっと深く相手に思いやることもできることもできるのです。
目の前の苦難、苦労を乗り越えていくことで、本当に愛し合っている二人であれば、その経験が陰徳として、また、二人のカルマが減ることになります。
そして、現世で二人のカルマが解消されることで、来世以降にその課題を持ち越すことができます。
ありがとうございます。

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