ネイチャーパワー

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♪ みんな おなじ 生きているから~! ひとりずつ 一つずつ 大切ないのち〜! ♪

いつもこの歌が歌いたくなると、自然界のお話がしたくなる。
この歌詞は歌手のいるかさんが作ったわたしが好きなこの一行、いつもながらこの後は知りません・・・。他の童謡も耳元で流れてくるが今日はこの自然界のお話にしましょう。
ネイチャーパワーは他のブログで書いたことがあると思うが「沈黙パワー」と繋がる。私たち人間は植物、ミネラル、動物たちと長い間共存して来ている。
人間というのも哺乳類の進化の結晶だが、もともとは星屑で出来ているらしい。
猫も犬もヤギも進化していけば、サルの延長の人間という形でなく、違う物体で人間みたいな物体になるかも知れない。
子供のころに見ていた。テレビ番組で「サルの惑星」というのがあった。
ほかの惑星はサルが私たち人間の役割をして、その惑星を維持しているとなるだろう。
しかし、ここ最近の地球を代表する私たち人間はどうも人間だけ贅沢し放題で他者のことを考えていない気がするのはわたしだけだろうか?
神様がこの世で生活をしていた時代は他者と仲良く生活を共にしていた。
神様たちは私たち人間だけを優等生と扱っていないと思う。もちろん、人間は他者の中でも進化が早かったので、火を使ったり、手が器用で石をナイフ代わりに使ったりしたことで、この地球上で一番優等生のマークを頂いたと言える。
学校で言えば、他者は幼稚園生や小学生と言えるだろうか。
私たち人間が進化しているのと同様に他者たちも進化している。
だから、昆虫も動物も植物も精一杯、私たちと同じように進化している。
この他者と私たちはちゃんと繋がっているのを私たちは忘れているのではないだろうか。
猫は猫達の集団の中で猫社会を勉強しているだろうし、鳥達もそうだろう。
小さなありたちでもちゃんと集団の中で精神面での成長をしている様子だ。
私たち人間は地球の中で一番だと自負しすぎているのではないだろうか?
私たちはこの地球で手が器用なので何かを作ったり出来るだろうが、動物の本能もまだ身体の中で生きている。
ある高貴な人間のお陰で私たちは霊界や精神世界と繋がることが許されている。
しかし、ほとんどの人間はわたしも含めて低次元のままの動物たちとさほど代わりがない。
ただ、この動物達と私たちの進化の違いは、動物たちは「エゴ」で進化していない様子だ。
動物たちの進化のしかたは、ピュアでナチュラルな精神面で成長している。
だから、私たち人間は動物たちから、植物から、そのほかの人間以外のモノからいろいろなことを教えてもらえる。
それはピュアだからだ。
もちろん、人間の赤ちゃんは手先が器用でなくても、赤ちゃんの無邪気な微笑みからもいろいろと教えてもらえる。
今の時代、競争社会、物質的にもエゴが大手を振ってあるいている世知辛い世の中にて、自然や動物達は私たちが忘れていた懐かしい時代にタイムスリップしてくれる。
身体が疲れて木の横に立つだけで、木は文句も言わずに彼らのエネルギーを分けてくれる。
川は川で安らぎを与えてくれる。
静かな湖畔で鳥達も蝶たちも、さきほどまで生きる力が滞ってしまって湖に身を投げようかと思った瞬間に、混乱や怒りや不安な気持ちを和らいでくれる。
私たち人間は地球に存在する自然界の精霊たちとともに共存することで悟ることが出来る。
この自然界と深く関わることで、私たち人間はある意味、この地球上での班長(グループリーダー)である。だから、大きな責任がある。
だから、シンプルな波動の自然界の他者たちの精神面での進化も助けてあげなければならない。
彼らの存在を認め、自然界に生きる動物達、鳥達にも私たち人間は尊敬し、敬う必要があるだろう。
そのことで動物達は私たちを癒してくれたり、活力をくれたりして、お互いに違う形で進化出来るのである。
だから、動物達の霊や昆虫たちもこの地球で進化していることを理解して下さい。
はるか昔、偉大な何かが、偉大な誰かが、わたしたち人間を愛してくれて、ここまで精神面で進化させてもらったお陰で今がある。
わたしたち人間は人間だけのためにこの地球に存在するのではないのです。
わたしたちはエゴから霊性へ、混乱から安定へ、そして、究極の悟りへ、不安から沈黙へと旅を続ける中で自然界に生きる他者も一緒に支え合って、この地球上での問題も解決しながら、進化しているのです。
本当の意味での慈悲愛を他者と共存していきたいものです。
是非、慈悲深くあって欲しい。
読んで頂き、ありがとうございます。
ありがとうございます。