霊能者だったアドルフ・ヒトラーと食の関係☆

29.5:350:233:0:0:1dollarD:center:1:1:鷹は何を意味するのか  :
28.8:350:233:0:0:1dollarC:center:1:1:エジプトのフォラオの象徴のピラミッドと目:
29.2:350:233:0:0:1dollarE2:center:1:1:ダビデの星形はイスラエルの国旗と同じ   ありがとうございます。:
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毎日、こちらは暑い日が続いております。インド辺りでも洪水の為に死者が出ている様子です。
さて、心霊現象の続きを書こうと思ったのですが、霊的能力を高めるにはベジタリアンである方が、霊能力を高められるのです。
西洋ベジタリアンの元祖と言えば、ギリシャ人の哲学者ピタゴラスでしょう。
しかし、ナチス・ドイツヒトラーベジタリアンであったことはあまり知られていません。
霊的高次元の存在者になる為には、動蛋白等の肉や乳製品や鶏卵等を一掃して、菜食主義に徹底しなければ、こうした霊的能力は身に付かないと言う事を、ヒトラーは知っていたのです。そして、彼らは神秘主義集団の組織をインドの伝統的なマハトマ(偉大な魂)にも似た、霊的な世界の存在に気づいた集団と関わっていたでしょう。
その組織の集団とは「薔薇十字団」でしょう。
彼らの告白によりますと、「幾度となく無価値な人々が現れて、騒ぎ立てるかも知れない。しかし神は、彼等の言う事に耳を貸し手はならないと命じ、下僕たる我々に害が及ばないように雲で包んで下さった。その為に、鷲から力を借りない限り、我々は、人間の目には見える事はない」とあります。
神秘主義者にとって「鷲」は、シャーマンのアニマル・スピリットとしてアメリカのレッドインディアンも密儀参入の象徴で分るでしょう。
その集団達は霊的に目覚めている人でないかぎり、その存在を探し当てることは出来ないとしたのです。
ですから、彼らにとってのシンボルは鷹がハーケンクロイツ十字であり、卍と同起源で右鉤の図になっています。
アメリカも国璽の表は、この「鷹」を象徴したデザインになっており、その裏には「不完全なピラミッド」と「ルシファーの目」の構図になっています。
世界の18世紀以降は肉食文化やチーズやバターなどのフランスの貴族が食べていた文化の真っ最中にて、美食家が増えて行きました。肉を食べることは一種の優越感を指していたのでしょう。
西洋史では、庶民の多くは動蛋白を多くとっていたようです。それに比べて上流階級や貴族は極めて動蛋白摂取が少なく、むしろ穀物の加工食であるパンやハーブなどを多く取り入れた魚介類を好んで食べていた様子です。
これは今の日本でも言えることではないでしょうか。
安いアメリカ産のお肉は庶民が食べ、皇族達は国産の穀物菜食でしょう。お野菜とお肉であれば、お肉の方が高い時代から、今ではお肉の方が安価で取引されています。
安い肉には意味があります。国産のさといも、じゃがいもなどの方が高いのはなぜでしょうか。ヒトラーでさえもベジタリアンであった理由は、彼らは、穀物菜食の齎す利益が、霊的にも直感的にも「正食」の道に則した食べ物だと理解していたのです。
しかし、私たち庶民は理解出来る研究やテキストなどありませんから、口にするときも「スーパーで売り出しで安い肉、肉は簡単に蛋白質だから、お野菜の筑前煮など野菜も最近は高いし、面倒だから、簡単に料理出来るお肉の方が手間も省けて良いわ。」と、言いながら、庶民は何も疑うことなく、ただ決められた日々の食習慣に従っている方が、楽であり、何も考えなくても済むからでしょう。
腐敗しつつある政治に対しても、若者は興味もなく、政治家達は民衆がそのような関心を抱かない方が政治もやり易く、いつまでも権力の座が独占出来るものなのです。
これはアフリカのサファリーに生活している肉食動物のライオンなど、お腹が減ると菜食の動物を狙って食べます。その後はその動物達が通り過ぎても、気にもなりません。
しかし、菜食動物達は草が生えている場所を探し続けなれば生きていけません。それに似た生活を現代人はしているのではないでしょうか。
現代の肉食、飽食三昧の食道楽に明け暮れている食文化は、民衆に何も考える事をさせない為にも、関心をしめさせないためにも、愚昧化をさせているのではないでしょうか。
飽食三昧すると、思考力が衰えます。
どこの娯楽番組も話題は複雑な政治よりも、スポーツや芸能情報に焦点を合わせて次元を落としたものを庶民に見てもらうことで、何の疑問も抱かず、右から左に洗脳されたテレビ番組を見てもらうことで、より一層、政治家達は庶民たちが愚昧化出来ると思っているでしょう。
そう考えると、時の権力者は庶民をどのように扱おうとしているか分るでしょう。
ヒトラーには、彼専用のコックがいました。それも、野菜料理専門の凄腕のコックだったそうです。彼は内外から政治家や軍人を総統官邸に招待して、豪華な晩餐会を毎晩のように開催しましたが、料理人の多くはフランス料理の専門家達だったそうです。
動蛋白たっぷりの、脂肪が重厚な豪華なフランス料理を振る舞っていました。
しかしヒトラーは、自分が招待した側でありながら、これらの料理を一口もしなかったのです。招待者らと、にこやかに語らい、豪華なフランス料理は一口も口にしなかったのです。そして晩餐会も終わり、その後、自分だけの為に穀物菜食の夕食を取っていたのです。それはかなり質素な食べ物だったそうです。
彼は歴史上に登場する権力者と違い、穀物菜食を摂っていたのです。
彼はどうしてベジタリアンの信仰者になった行ったのでしょうか。
つまり、自分を取り巻く政治家達には肉を食べさせ、人間が本来持っているはずのインスピレーションを鈍らせ、愚昧させ、直感を鈍らせることで、自分は霊的能力を持ったカリスマ性により、自分は神の化身だと思い、権力を独り占めにしようと思ったことでしょう。
ヒトラーは多くの古代ギリシャの哲学者の意見に耳を傾けたことでしょう。
プラトンピタゴラスが発言した言葉で「直感と閃きの能力を養成するためには、肉を人間の食事から排除する」という食思想でした。
 
今では、ギリシャ人も思いっきり肉食人種になってしまっています。
ピタゴラスは宇宙との繋がりもあった哲学者です。
彼は哲学者という言葉を作り、その意味は「真理の追究をする人」と定義しました。真理探究者は「中庸」を維持するべきで、極端に左右されてはいけない、つまり、どちらかに偏ってはいけないとしたのです。
「私たちは最大限に努力をして避けなければならない様々な事がある。それは肉体から病気を、魂から無知を、胃袋から美食を、国家から内乱を、家庭から不和を、そしてあらゆる過剰なものを、火や刀や、その他の手段を切り離さなければならない。」としたのです。
その為には、まず死を迎えるまで、菜食主義を実践しなければならないと説いたのです。
これがピタゴラスの「肉を人間から食餌から排除する」という思想でした。
しかしこの食思想は、時の権力者や富豪の美食家から迫害を受けて、中世においてフランス料理がヨーロッパを代表して、国家間のレセプション持て囃されてしまいました。その為、穀物菜食料理等は目もくれなくなります。
一度濃厚なソースで味付けしたフランス料理は、権力者や富豪の間で持て囃されてしまい味の虜になってしまいました。それによって、穀物菜食主義思想は、完全に撲滅されたかのように、しかし、ナチスの「薔薇十字団」は、霊的高次元との交流において、この食思想こそがもっとも重要だと考えたのでした。この「薔薇十字団」は今でも、どういう組織であるか解明されていませんが、その組織に歴史上の人物が関わって来たことは確かです。
薔薇十字団の日々の実践は、穀物菜食の食事法を徹底して、宇宙の神秘に通じる神通力を手に入れることがヒトラーの関心であったでしょう。
ですから、シンボルを掲げ、右手をあげさえ、「アイル ヒトラー」という暗号のような言葉を使わせ、洗脳させ、自ら神秘研究家として称して、さらにはオカルトの黒魔術の霊能者として、薔薇十字団の儀式に関わっていたことでしょう。
そして、霊的波長を高めて行く為には、なぜ穀物菜食の食餌をするか、ヒトラーは知っていたのです。
しかしながら、ヒトラーが求めたものは、ハーケン・クロイツという鉤十字(卍)の反対であった為に平和ではなく、暴力であり、白魔術ではなく、黒魔術の下の力の霊能力に繋がってしまったのでしょう。
それはピタゴラスが説いた、人々を幸せにするものではありませんでした。
しかし、21世紀に必要な霊能者達は中道を歩みながら、穀物菜食を食餌として摂取していることでしょう。
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