次元上昇に乗り遅れない為のこころの準備

9.5:350:263:0:0:DSC00116:center:1:1:地球を守ろう  ありがとうございます。:
こんにちは!
いつもありがとうございます。
ありがとうございます。
今年も地球はもっと暑くなっている様です。
多くの方はご存知の通り、新しい時代の到来の為の前兆が世界各国で起きております。
この新しい時代が近づくにつれて、この地球の波動がどんどん高まっています。
アセンション」「次元上昇」「水がめ座の時代」「ゴールデンタイム」等と名前は違いますが様々な呼ばれ方をしています。
日本では現在起きている政治家や企業の不正が次々と表面化しています。長引くイラク戦争も来年のアメリカ大統領選挙辺りには終わりになるかも知れません。
陰で悪いことをしていた人達自身も隠し事が出来なくなって行きます。
この地球を牛耳っていたある民族のパワーは少しづつ衰えて行くでしょう。20世紀の終わり頃からあと数年の間に彼らも指示されなくなって行くでしょう。
その後は、色々な説では日本人が良い意味での世助けをすると言われています。
しかし、その世直しをするプロセスで、私たちが想像を超える天変地異や、その他の問題も回避することは出来ないかも知れません。
その辛い痛みを通過して、新しい地球、新しい時代のドアが開かれるでしょう。
この水がめ座の時代はすべての人種にとっては初めての経験です。人の心の中がクリスタルのように透き通って見えてしまう時代です。
特に「こころ」を大事にして来た、日本人、日本社会では、霊界と同じ現象が起きています。人が死後に帰る霊界では心に思うことがすぐに形になって現れます。これは霊界通信などによって証明されています。
この世にいながら、あの世の現象がさらにスピードアップして起きているでしょう。霊界ではこの世の三次元の物質社会と違い、心で思ったことがスピードアップしています。
たとえば、人間関係でも笑顔を作り、心の中では相手を嫌っていれば、その人と会いたいと願わないでしょうし、相手に上手く合わせようとすると、精神的な無理が出て来ます。
波長が違う相手に媚を売ったり、仲良くしようと願っても、無理が生じます。
すでに、この世にいながら、あなたの周りに集まる人たちが霊界と同じ波長同士のソウルメイトと呼ばれているグループでしょう。
そう考えると、周りにいる人たちがマイナス思考であったり、物質価値に拘る人たちであれば、そうでないと思っているあなたも実はそうだったりするかも知れません。
つまり、先取り現象として、あなたの心の中でもこの数年間で過去の思いがクレンジングされたりして行っているのです。つまり、個人的なカルマのクレンジングのスピードがアップしています。そして、あなたの住む地域や社会でもさえも、クレンジングされているのです。この「カルマ」という言葉も色々な精神世界の本やHPで頻繁に使われていますが、簡単に言うと「心の癖」と言っても良いでしょう。
前世で礼儀正しい性格、明るい性格、穏やかな性格であれば、現世で急に暗い性格、ネガティブな性格にはなれません。
バラの花の種の心を持って過去世で何度も繰り返し輪廻転生した人は、やはり、バラの花の種の心を持って生まれています。
貧困な家に生まれてようと、裕福な家に生まれてようと、性格は魂ですから、なかなか昨日、今日のこころの癖ではありません。
その「心の癖」を良い方向へ変える為にも、人は生まれ変わり、多くの気づきを得て学び、自分自身の魂の向上させて来ているのです。
自分が蒔いたカルマの種は自分以外の人が刈り取ることは出来ません。
この新しい世界では、すでに振り分けられています。
聖書では、この振り分けを「光の子」「ケモノ」と言っています。
その「光の子」になる為にも、自分の蒔いた種を刈り取らないといけません。そのカルマの解消をしなければなりません。
その「カルマ」ですが、「カルマ」とは、私たちが発したモノが時間や人を代えてブーメランのように「こころの癖」と共に自分が相手の為に発信した想念などが返ってきます。
カルマという言葉はヒンズー教では「神との合一を遂げようとする魂の努力」という意味が含まれているそうです。
前世で行った行為なども「原因と結果の法則」というのがあるでしょうが、その原因は今の人生で作られたモノもありますし、過去世にて輪廻転生を重ねる中で作り上げた「心の癖」の方が多いでしょう。過去世も含め、これまでの人生の自分自身の魂が作り上げた霊性、つまり波動は奥深く記憶されているのです。
私たちは自分自身のこころの癖に気づく必要があるでしょう。言動で相手を傷つける想念を持って接した言葉は必ず、忘れた頃に戻って来て、傷つけられるものです。
私たちは何かに不満があるとき、何かに悩みがあるとき、無意識にため息を何度もついたり、誰かを野次ったり、感情的になったりする細かいデーターでさえも、インプットされて、波動が変化してしまいます。
自分自身では気が付かない、「こころの癖」でしょう。
過去の人生の中で受け継いだ心の癖がカルマとなって、今の私たちの人生に影響を与えているのです。その原因に気づくことは大変素晴らしいことです。
毎日の生活の中で、人間関係でのトラブル、不運な出来事などが表面化して来る中で、私たちが嬉しくない不運は自分が招いていることでもあるのです。
過去世からのカルマの清算もあるでしょうし、現世で生まれてから、新たに生み出したカルマもあるでしょう。そのカルマに気づいたが、そのまま保留にしている人もいるでしょう。
カルマを清算するには、人生の中で気づき、悔い改めなければならないでしょう。
では、そのカルマはどうすれば解消することが出来るでしょうか。
個々のカルマは「過去世や現世にて、魂が作り上げた、霊性(波動)」であるでしょう。
この波動には「類魂」という性質があります。想念として、同じ波動を引き寄せます。
以前書いたブログに「人よし 我よし」の性質の波動の集まりの類魂は笑顔が多く、他者が幸せ、我も幸せとなります。
あなたが愛している人が病気になったり、その人が困っていたら、その愛する人の痛みが病気でもないのに、分るでしょうし、辛いと感じるでしょう。
また、一卵性の双子はどんなに遠い場所でもう一人が頭が痛かったり、お腹が痛かったりするとテレパシーで同じ身体の場所が同じ時間に痛くなったりするのと似ているでしょう。
私たちは日常生活の中で言葉の中に思いを入れて、誰にか伝えようとするでしょう。
その思いの言葉は波動ですから、悪い想念の気持ちは、潜在意識にインプットされて、記憶されます。
仏教ではそのようなことを「善因善果、悪因悪果」と言います。
良い波動は良い現象を引き寄せ、悪い波動は悪い現象を引き寄せることになるという教えです。

その「因」は一度意識の中にインプットされると自然消滅していくことはありません。その形が何らかの形で表面化して来ます。しかし、その形を取り除けば消えて行きます。
ですから、「因果」になる前に発散させる方が良いのです。
大病を患わない人は小さな病気にかかることで、「因」が大きく育たない為に小出しになっているとも言えるでしょう。
毎日の生活の中で悪い想念を作りそうになったり、してしまった場合は内省して、悔い改める必要があるでしょう。
自分で気づき、自分で納得し、自分で悔い改める必要があるでしょう。
個人レベルでのカルマの解消は自分自身で気づいたときから、清算して行く「こころの癖」をつけて行きましょう。
しかしながら、個人以外にも現世で輪廻転生した先祖、国、そして、人類全体のカルマは、関係する類魂同士で力を合わせて解決しなければならないでしょう。
個人レベルであれば、病気や怪我、さらに不運な出来事として表面化します。
先祖代々のカルマや国のカルマは、それぞれの子孫や国民の不幸な出来事として表面化して行きます。
私たちが気づかない場合は、先祖などは子孫に縋って来ますから、そのことを全く気づかないと、亡くなってしまっている未浄化霊の先祖達は子孫を憎んだりすることもあります。
さらに、人類は今まで地球を汚染し、南米や東南アジアなどの国を破壊して来ています。
個人のカルマが病気や怪我や人間関係での争いがあり、そのカルマの解消があるように、地球は環境汚染、地球温暖化、異常気象、自然に起こる山火事、大洪水、地震、戦争、内戦などによってカルマの発散を続けています。
知らず、知らずに人類はこの地球を傷つけて来ています。
それが、21世紀の水がめ座の時代に表面化しているのです。
自分達の祖先や国がして来た償いをこの時代に清算する必要があるのです。
みんなでして来たこの汚染や破壊です。
止めようとしなかった私たちも悪いのです。
どこかでこの悪循環を切断しなければ、ならないでしょう。
その為にも、一人でも多くの魂が個々のカルマを清算しながら、良い想念を持って生活する必要があるでしょう。
私たち人間は自らの不幸な運命を呪うことでなく、気づき、悔い改め、新しい想念を持つ必要があるでしょう。
良い想念を持つことで、この次元上昇中の中でも学び続けることが出来ます。
ありがとうございます。