地球は生きている！

こんにちは！
いつもありがとうございます。
ありがとうございます。
ここキプロスに帰って来てから、大掃除をしていますが、埃の山でなかなか落ち着きません。
暑さも半端でなく毎日４０度以上の気温が続いております。
昨日は２ヶ月以上も会っていなかった山に住んでいる義理母とギリシャから来ている義理妹に会いに行って来ました。
今年は村の人たちはサクランボウが豊作過ぎて値段が下がるので文句を言っている様子でした。
しかし、わたし達のサクランボウの木は毎日の手入れをしていないのでそれほど実がなっていないと言っていましたが、それでも凄い量のサクランボウをわざわざ木に残してくれていました。
色々な種類のサクランボウの中で、野生のさくらんぼうは甘くて美味しいのですが、スーパーとかでは販売しておらず、私が好きだからとわざわざ残してくれていた物を鳥達が囀る中、涼しい風が吹く中、旦那Ｍと一緒に収穫しました。
アルメニアではこれほど美味しいさくらんぼうは手に入らず、果物も豊富でなかったので、キプロスの自然の恵みには感謝しております。
さて、この数年間、天災のスピードが速くなっていると思うのは私だけではないと思います。
大地震、大洪水、山火事、さらには、日照り続きにて、食糧飢饉になっている国も増えて来ています。
わたし達はこれからも大きな変化を数多く体験することになるでしょう。破壊が起こり、動乱もたくさん起こる可能性もあります。中には、困苦の時代到来という人もいるでしょうし、未来に絶望を抱く人もいるでしょう。しかし、地球の進化、世界の進歩をめざす大きな力が隠れていることを忘れてはいけません。
しかし、どうすればこの地球を救うことが出来るでしょうか？
多くの高級霊たちは、常にわたし達にメッセージを送って来ています。
真理を伝えようとする多くの高級霊団体が我慢強くわたし達を見守ってくれています。わたし達一人、一人に宿っている神性を取り戻すことが出来るように霊的なメッセージを送り続けて頂いております。
漠然と毎日を快楽の為に過していてはいけません。
快楽と言えば、実生活はそれほどお金持ちでもないのに、地球からの恵みを平気で無駄遣いしていてはいけません。
メディアは自分達の都合の良いことだけを報道していることが多いと思います。
どこの国もそうだが、人口が増え続けている地球上には多くのコンクリートで造られた建物の為に、無残なまでに山が削られ木が倒され続けている。
都会で暮らす人々はストレス解消の為に、休暇を取って美しい風景の場所に足を運んでいる。しかし、嘗て、美しい風景であった場所も醜い場所になって行っている。
世界中で中米の森林木材を買い占めるのは日本人らしい。
沢山買った木材は何に使われるのだろう。
高級料亭に使用される割り箸だったり、ウンザリするぐらいの無意味な郵便の山の紙。日本で本を買うと無表情に本にカーバーをしてくれる定員さんもいる。
必要ない物の為に、どれほどの木材がゴミの山になっているかと思うと心苦しくならないのだろうか。
無駄な消費の為に輸入するならば、考える必要があるのではないだろうか。
紙を節約することは木を守ることに繋がる。
木を守ることはそこで生活している鳥達や虫たちの命を大事に思うことではないだろうか。自然体系を守ることで、これからの地球の苦しみ。
自然破壊を進めているのは、わたし達人間である。
毎日の日常生活を改善することで、他者達も有意義にこの地球を共に出来るのではないだろうか。
もしも、あなたが本気でこの地球、世界を救いたいと願うのであれば、損得勘定を捨ててください。出来るだけ、地球のことを思って下さい。そして、奉仕精神を心に願って下さい。言葉だけでなく、実践に移して下さい。
さらなる上を目指して、新しい課題のために挑戦して行きましょう。
ありがとうございます。