ダスカロスからのご紹介での繋がり

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こんにちは!
いつもありがとうございます。
ありがとうございます。
去年ぐらいから、鑑定をさせて頂いているお客様から、「ダスカロス」の本を読んで、「もっと情報が欲しいと思ってネットで検索していると、何度もカズコさんに繋がってしまうので、鑑定依頼をお願いしたいと思いました。」と仰って依頼をなさって下さる方が増えました。
ここパフォスに引越しをする前は、ダスカロスが住んでいたストロヴォロスへ、シドニーからキプロスに引っ越して来てから「ここ!」と決めました。
旦那Mもキプロスニコシアに住んだことがなかったので、直感で決めてしまいました。
キプロスという国に大移動するだけでも、周りに住んでいた在豪日本人の友人達には、「そんな国があるの?」「トルコに行くの〜?」「ギリシャに引っ越してしまうの?」などと言われて、日本人が皆無に近い国でギリシャ語も出来ない私が、旅行で2週間訪れた国に3ヵ月後に引っ越して来るのには、意味があるとは思っていました。
恩師になる人を探した時期もありました。
しかし、その恩師は近くにいたのでした。幼いころに浮かんで来た人でしたから、すぐに分かりましたが、すでに他界していますが、お墓参りに行ったり、ダスカロスのニコシア地区の弟子のスピィロスさんとの出会いなどで、ニコシアでサークルに参加出来たりしたこともすべて必然的な出来事だと思いました。
さらには、旦那が以前働いていた会社から、突然、ロードス島アルメニア、映画関連からギリシャテッサロニキなどへも行くことになったりして、身を持って貴重な体験をすることが出来ました。
ほとんどの方がダスカロスのことは他の方のブログなどで、ご存知だと思いますが、こちらのサイトではご紹介したことがないので、遅いとは思いますが、ご紹介させて頂きます。
ダスカロスはギリシャ語で「先生」という意味を持ちます。ギリシャ正教会キプロス正教会などの神父さま、僧侶さま、主教様を呼ぶときにも、「ダスカロス」と呼びます。その方を目の前にしては男性の場合は「ダスカレ」と呼びかけて、手に接吻をします。
ダスカロスが世界一のヒーラーと呼ばれるようになったのには、奇跡的なヒーリングを行うことが出来た上に、無償でヒーリングして、謝礼や治療費を受け取らなかった。若いころから、真理の探究を地元の人々に教える機会があり、サークルというスタイルで教えていたようです。
晩年になって、世界各国からダスカロスのヒーリングを受け、再起不能なまでに変形した背骨を再生させるといったゴッドハンド的なヒーリングを行って来て、ある時期から、アメリカに移民したキプロス人の大学教授のキリアコスが、キプロスを訪れる度に、ダスカロスに学んだ霊的な心霊治療をルポした内容が世に出ると、ストロヴォロスの自宅に1日に80人以上の人たちがオーストラリア、アメリカ、イギリス、ヨーロッパ各国から訪れていたそうです。
そんな偉大なヒーラーダスカロスだが、キプロスではマゴスと呼ばれていた。
正教会では、ヒーラー、クレボヤンス、サイキックなどは、ご法度であるために、ダスカロスも精神的な苦痛を受けていたが、ダスカロスの親友が大主教でもあったことで、地道な活動を続けることが出来た。
その活動を続けることが出来たことで、「こころの時代」に突入した日本で「キプロス人のダスカロス」の教えは本物であることが分かる。プロのヒーラーと呼ばれる人たちが愛読している本の中でも、キリアコスの綴ったサークルでの内容は色々な疑問を分かりやすく解読できることだろうと思う。
真の霊的成長を求める人には、真理の探究、そして、聖霊との共同作業であるヒーリング方法を学ぶ為に、ダスカロスが生きていたときに、キプロスを訪れる人も少なくなかったそうだ。
90年代などの物質社会であれば、インドのXX、チベットのXX、ブラジルのXX、日本のXXで仕掛けをした偽ヒーラーたちが、大金をばら撒くお金持ちを狙って教祖さまになっていた時代もあったが、21世紀は個々で自分の内なる直感を理解し、本物と繋がるか、偽者と繋がるかは、その人のスピリチュアル・レベルだろうと言える。
もちろん、本物であったヒーラーでさえも、いつ何時、魔力に負けて、才能をお金の為、名声の為に切り売りすることになることもあるだろう。
本物に近ければ近いだけ、この世での使命は大きいために、魔物たちが人間的な欲望を餌に才能を利用しようと試みるだろうから、真理の探求者は常に謙虚に生きることを肝に銘じていないと、足を掬われた後では、霊界に帰ってから気づいても遅すぎるだろう。才能が開花していない人たちも、この世に生きている間に学べることは学び、霊的成長を目指して生きることで、あの世に帰ったときに、魂の成長が出来ていることに気づくことだろう。
ダスカロスの口癖に、「真理の探求者にとって、名声とは罪なんだ」と言っていたそうだ。
脚光を浴びることで、本来の目的、使命を忘れてしまうことにもなることもある。
だからこそ、謙虚に日々の生活の中で生きることを勧めている。
そんなダスカロスは、愛に溢れたヒーラーであった、多くの人たちが癒しを求め、その治療をした後、感謝されると、「それが神の計画ならば、神様に感謝して下さい。」と言っていたそうだ。
真のヒーラーは病気を治すことだけではなく、自分を知ることをお手伝いする為にこの世に生まれ変わっていることだろう。
すべての人が平等に生まれ変われる権利を頂き、自己発見の旅にこの世に転生している。
だからこそ、「WHO I AM?」という言霊を内なる魂へ呼びかけることで、気づくことが出来る。
ダスカレ!いつもありがとうございます。
ありがとうございます。
エフハリスト パラ パラ ポリー ♪
ご縁が出来た皆さんへ、ありがとうございます。
ありがとうございます。

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