物事をいい悪いで考えない

こんにちは!
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日本ではGWをお迎えする時期になっておりますね。
EU諸国はサマータイムになったので、半年に一度、すべての時計の針を1時間進めなくてはいけない。ねじ式の時計とかであれば、ぐるぐる回すだけで良いが、ファクス機や電話機などは、時差があるままにしている。半年経った後に戻し方が分からないものは保留。
サマータイム中でなくても、ラテン系の人達はお昼寝をする習慣がある。
私も旦那もここに住み始めて6年以上にもなるが、昼寝が出来ない。
週末に何度かトライしたことが、過去にあったが、1時間だけ、お昼寝しようと決めて、ベットに横たわって、目が覚めたらときには、4時間ほども寝ていた。
暑い国に住んでいると、昼寝はした方が体には良いらしい。
日常生活は人間性を醸し出している。
世知辛い、世の中に私たちは生活をしているが、ある掲示板で「庭でBBQをしたら、隣人に怒られた」事に対して、他の方々の意見を聞いていた。「洗濯物に臭いがつくから、絶対にダメ!」 「迷惑だ!」「非常識だ!」「敷地が100坪以上なら、いいと思う」などの否定的な意見が多かった。
私たちはBBQはしないが、ご近所などからモクモクと煙が上がっていたり、香ばしい香りがすると、BBQをしている様子は微笑ましい。
家族が集まると、男性達が本格的に焼く係り担当で、汗だくになりながら、人数分を焼く。
イースターの時期に驚いた光景は、生々しい豚達を道路沿いで、姿焼きをしていた。
地元の人達ではなさそうだったが、賑やかなパーティになったのに違いない。
あまりにも、規制が多すぎると、生活に張りが無くなるのではないか。
雁字搦めに、規則、規制、法律だから、ダメだ!と頭ごなしに、批判ばかりされると、何だか、学校の学級員に見張られているようで、萎縮してしまう。
少し前は、個性的な人間が話題になっていたが、最近では、普通、平凡な暮らしを求める傾向があるのか、それとも、何かがそうさせているか。
身が置かれた環境の中で、一生懸命に生きることによって、人間としても成長出来る機会もあるだろうし、人格を高め、霊格を上げることが出来る、「いま、ここ」が私たちの修行の場所でしょう。
間違ったことをしていて、注意することは悪いことでないでしょう。
しかし、法律で決められていないことに対しても、非常識になってしまうことは、日頃の鬱憤を誰かに投げかけているように思えてしまいます。
法律とは、困った人の為に役立つはずの道具だったが、最近では、強い人達の権力争いの為の都合の良い道具になっているようにも、思える。
スピリチュアルな事に関しても、最近は師弟関係があるのか、スピリチュアル・スクールやエンジェル関係でも、色々な規制があるらしい。
肉体を持って生活している地上では、霊的生活と地上的生活がどちらかに偏り過ぎては、中道とは言えない。
霊と肉体の調和した生活を過ごすことが大事なのでは、ないだろうか。

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