カルマは「気づく」ことで解消されていく

こんにちは!
いつもありがとうございます。
ありがとうございます。
今年もよろしくお願い致します。
エジプトの写真も更新したいのですが、遅いペースで申し訳ありません。
さて、カルマを解消することで、生きるのが楽になることが出来るのですが、何もしないままでは、カルマは減りません。
カルマは現れてしまえば、それ以上の力は持たないのですが、現れるのを待つばかりでは、カルマの解消が出来ないまま、この世を去ってしまうことになるでしょう。
スピリチュアルに興味を抱いたからといって、自分のカルマが減少するわけではありません。
積極的にカルマを解消して行くには、自分を知ることです。
マイナスなカルマを解消し、浄化していくには、カルマの原因になっているマイナスな自分の感情を知る必要があるでしょう。それが「心のくせ」です。
「自分のこころ」の癖を見つめ直すことで、習慣化されている癖を直すことで、カルマとして表に出てくる前に、浄化できることも出来るのです。
人によって「こころの癖」が違いますが、あなたが不安に思うこと、心配になることは、習慣化されてしまった癖でもあるのです。
例えば、すぐに腹を立ててしまう癖の人は、どうして、腹を立てしまうのでしょうか。
短気だからでしょうか。せっかちだからでしょうか。それとも自己中心的で我侭だからでしょうか。それも含めて、自分を強く見せたいからでしょうか。威圧することで自分は人よりも強いと思わせるためでしょうか。
本当はその人は失敗を恐れているからかも知れません。
外の世界に興味があると、物質的な事柄で自分は他の人よりも勝っていなければ、心が落ち着かないのでしょう。
ですから、失敗しないためにも、他人の言動が気になり、つねに、チェックポイントが厳しく、とても疲れてしまっても、それでも、他人の行動が気になるのでしょう。
そして、イライラして怒りぽっくなるようです。
現世だけのカルマの解消だけであれば、ここまで頑なにこころの癖が習慣化されないでしょうが、私達は輪廻転生を繰り返えしているため、自分のミスを認めることが出来ない人は、その失敗の経験を異常に意識し(潜在意識)、その嫌な気持ちを思い出したくないためにも、過剰な反応を起こしてしまうようです。

まり、怒りっぽい人ほど、人の言動が気になり、自分の失敗を恐れているのです。
だからこそ、その恐ろしいと思ってしまう不安と恐れを知ることで、カルマを理解し、解消していく手がかりとなることでしょう。
カルマが半減すれば、自分の考えや思いを上手に表現したり、本当の幸せとは、内側の世界にあることも気づき、他人の評価にもさほど動揺しなくなることでしょう。
機会があれば、マイナスの感情はどうして起こるのか、書いてみたいと思います。

2011年も伴に幸せに近づくように、精進して参りましょう。
いつも応援して下さる方々へ、心より感謝致します。
ありがとうございます。
合掌

1295264301_dream