良薬は口に苦し
こんにちは！
いつもありがとうございます。
ありがとうございます。
こちらの記事は「公式facebookのノート」に投稿したものです。
字数が小さいので、こちらにも投稿致します。
プロの占い師暦２０年以上、振り返ってみると様々なご相談をお受け致しました。
大震災後、地球の軸が捻れた影響なのか、私たち人間の想念がさらなる天変地異を引き起こしているのか、日本だけに止まらずに、世界各国で異変が続いています。
この異変は神さまを信じなくなってしまった人間へ、「気づきなさい！」というメッセージではないでしょうか。
地震、雷、飢饉・・・。
毎日のように揺さぶれた時代が８００年前の鎌倉時代にもありました。
食べる物もなく、争いが続く中、日本の礎を齎した仏教。
それまでは、八百萬の神を私たちのご先祖さまは信仰していました。
その後、統一制を齎すために、道元が中国から日本へ帰り、「禅」を広めて行きました。
同じ時期に、「南無阿弥陀仏」を唱える教えを親鸞、「南無妙法蓮華経」を唱える日蓮が、お釈迦様のお経を日本人の為に、アレンジして、激動の中に生きる日本人の心を救って下さった聖人たちの教えを継続して、日々の生活に
「神さま」を信じる人は戦後、減っているようです。
お金儲けに走り過ぎた不道徳な宗教家が増えたため、また、敗戦国になってしまった日本の人々は、宗教に頼るときは、行事を行うときが主流となり、子供のときは神社のお宮参り、結婚式はキリスト教の教会、この世とお別れのときは、お坊さんにお経を唱えて貰うのが一般的ではないでしょうか。
行事以外のときは、それほど宗教を意識した人は多くないのではないでしょう。
他の国の宗教家から見ると、日本は異質に感じることでしょう。
すべてを受け入れる寛大な人々と思えば、それはそれで良いのでしょうが、深く学ばないまま、表面的に宗教を取り入れても、深い部分で繋がることが出来るのでしょうか。
不安なこころを解放できるのは、神さまと繋がることです。
ひとり、一人のこころがすこしでも明るくなることで、生き方が肯定され、正しい生き方をすることで、「気づき」を頂けるのではないでしょうか。
聖人たちが常にこの世にいれば、それは素晴らしいことですが、私たち人間は聖人達に期待しすぎ、善根を養い育てることなく、貧しいこころを持ち、お金や物に溺れる者、愛欲に溺れてしまう者は盲目になり、邪見のこころとなってしまう可能性があります。
私たちは弱い心を持っています。そして、側に聖人たちが存在すると「いつでも、会える」という思いで精進を忘れてしまいます・・・。
いまの国難も日本人と生まれ、この地球人と生まれ、本当に大事な何かを忘れかけて来た人間に訴えかけているのではないでしょうか。
より良い未来のために、試練を乗り越えることで、光が見えて来るのではないでしょうか。
人間とは、強い悲しみにこころを洗わなければ、毒で麻痺したこころが覚めないから、神さまは「命」の大事さを偉大な自然を通じてお教えしてくれているのではないでしょうか。
日々の精進なくして、魂の向上、悟りは開けない。
人が天命を果たす心構えで、人生を全うすれば、この地球は浄化され、素晴らしい場所になることでしょう。
一人、一人が自覚して、明るく生きれる時代のために、精一杯、「いま、ここ」を生きて行きましょう。
こころより、霊性を開花する人が増えますようにお祈り致します。
ありがとうございます。
合掌
カズコ
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字数が小さいので、こちらにも投稿致します。
プロの占い師暦２０年以上、振り返ってみると様々なご相談をお受け致しました。
大震災後、地球の軸が捻れた影響なのか、私たち人間の想念がさらなる天変地異を引き起こしているのか、日本だけに止まらずに、世界各国で異変が続いています。
この異変は神さまを信じなくなってしまった人間へ、「気づきなさい！」というメッセージではないでしょうか。
地震、雷、飢饉・・・。
毎日のように揺さぶれた時代が８００年前の鎌倉時代にもありました。
食べる物もなく、争いが続く中、日本の礎を齎した仏教。
それまでは、八百萬の神を私たちのご先祖さまは信仰していました。
その後、統一制を齎すために、道元が中国から日本へ帰り、「禅」を広めて行きました。
同じ時期に、「南無阿弥陀仏」を唱える教えを親鸞、「南無妙法蓮華経」を唱える日蓮が、お釈迦様のお経を日本人の為に、アレンジして、激動の中に生きる日本人の心を救って下さった聖人たちの教えを継続して、日々の生活に
「神さま」を信じる人は戦後、減っているようです。
お金儲けに走り過ぎた不道徳な宗教家が増えたため、また、敗戦国になってしまった日本の人々は、宗教に頼るときは、行事を行うときが主流となり、子供のときは神社のお宮参り、結婚式はキリスト教の教会、この世とお別れのときは、お坊さんにお経を唱えて貰うのが一般的ではないでしょうか。
行事以外のときは、それほど宗教を意識した人は多くないのではないでしょう。
他の国の宗教家から見ると、日本は異質に感じることでしょう。
すべてを受け入れる寛大な人々と思えば、それはそれで良いのでしょうが、深く学ばないまま、表面的に宗教を取り入れても、深い部分で繋がることが出来るのでしょうか。
不安なこころを解放できるのは、神さまと繋がることです。
ひとり、一人のこころがすこしでも明るくなることで、生き方が肯定され、正しい生き方をすることで、「気づき」を頂けるのではないでしょうか。
聖人たちが常にこの世にいれば、それは素晴らしいことですが、私たち人間は聖人達に期待しすぎ、善根を養い育てることなく、貧しいこころを持ち、お金や物に溺れる者、愛欲に溺れてしまう者は盲目になり、邪見のこころとなってしまう可能性があります。
私たちは弱い心を持っています。そして、側に聖人たちが存在すると「いつでも、会える」という思いで精進を忘れてしまいます・・・。
いまの国難も日本人と生まれ、この地球人と生まれ、本当に大事な何かを忘れかけて来た人間に訴えかけているのではないでしょうか。
より良い未来のために、試練を乗り越えることで、光が見えて来るのではないでしょうか。
人間とは、強い悲しみにこころを洗わなければ、毒で麻痺したこころが覚めないから、神さまは「命」の大事さを偉大な自然を通じてお教えしてくれているのではないでしょうか。
日々の精進なくして、魂の向上、悟りは開けない。
人が天命を果たす心構えで、人生を全うすれば、この地球は浄化され、素晴らしい場所になることでしょう。
一人、一人が自覚して、明るく生きれる時代のために、精一杯、「いま、ここ」を生きて行きましょう。
こころより、霊性を開花する人が増えますようにお祈り致します。
ありがとうございます。
合掌
カズコ
