華麗なるオリュンポスの神々から学ぼう・スピリチュアルレッスン

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ロンドンオリンピックで盛り上がった2012年の夏。
膨大な数の神々とおおくの逸話を孕んだギリシャ神話。
かつてエーゲ海沿岸に栄えた、古代ギリシャ文明から神話は生まれた。
その場所はオリンピックの発祥地としても知られている。
4年に一度という周期は、古代からの継承らしい。また、近代のオリンピックが俗に「平和の祭典」と言われているが、開催期間中、すべての参加国が戦争を中断したということからだ。
古代ギリシャの神の頂点であったゼウス。
キプロスにもゼウスがいたといわれている場所がある。
不思議なことにそこを訪れたときに、日本の神社で見かける鳥居があるのには本当に驚いた。
キリストが死んだ友人を生き返らせて、キプロスに逃げるように促したセント・ラザロスが2000年前だった。
キプロスは9千年の歴史があるらしいので、わたし達が解明できない歴史も地中に隠されているのではないだろうかとも思える。
子供ころから星が好きで、星占いから本格的にアストロロジーを学ぶに連れて、古代ギリシャ神話も学ぶ必要があった。
また、逸話で今でも好んでいるイソップ物語は、短いストーリーの中に未来予想がされている。「アリとキリギリス」「金のタマゴを生むニワトリ」
現代のギリシャ人はイソップ物語を名前では知っているが、日本人のように心理的に活用する人はいない。
わたし達日本人はイソップ物語を幼稚園児ごろから親しくお付き合いして来ている。
「アリとキリギリス」はもっとも日本人には好かれているストーリーらしい。
イソップ物語に登場する神と言えば、ゼウス。
2500年前に綴ったシンプルな物語だが、今の地球の問題解決への鍵を握っているように思える物語が多い。
それも環境問題、さらには、強欲な人が地球を破滅に追い込んでいる心理を物語にしているが「金のタマゴを生むニワトリ」だったりする。
あまり知られていないが、「太陽が結婚する日」という物語がある。
その「太陽が結婚する日」はこんなストーリーだ。
ある夏の日、太陽が結婚することになった。「それはおめでたい」と、地上の生きものはみんな喜んで空を見上げた。だが、一匹のカエルだけが、心配そうにこう言った。「太陽が結婚すれば、そのうち太陽に似た子どもが生まれるよね。太陽は、いろいろな恵みをぼくらにくれるけども、照りすぎて地上をカラカラにすることもある。そのうえ、太陽に似た子どもが生まれたら、ぼくら、たいへんなことになるんじゃないかな」
太陽という天体が重なるときを現していると解釈できる。
天文学アストロロジー占星術)でいう太陽と星の合のことを2500年前にイソップは予言している。
「合」とは、地球から見て、2つ以上の天体が接近したり、重なってひとつに見えたりする現象だ。
その古代ギリシャでは、太陽は男性の象徴であり、太陽の化身と言えば、太陽神のアポロンが、ギリシャ神話きっての美貌の貴公子だ。
そんな美男子が結婚するとなると、その花嫁ブライドは美しい女性の星でなければならない、ギリシャ神話で最も美しい女神と言えば、つまり、アフロディーテである。


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ヴィーナスの星である金星、そして、月。
太陽の結婚とは、太陽と月、また太陽と金星の「合」のことをイソップは予想したとされている。
アストロロジーでは、太陽と金星の合はあまりよいことではなく、激しく愛しすぎた果ての失敗、破局に繋がることを暗示している。
太陽と月の合はもっと大変である。
その影響で中近東では戦争がこの数年前から勃発している。
また、EU経済危機、自然災害・・・。
カエルだけが心配した。
このカエルとはどこの国だろうか・・・。
カエルが心配したのは、太陽アポロンが女神アフロディーテと結婚することで「太陽に似た子どもができる」ことを恐れている。
人間の意思では解決しないことではないだろうか・・・。
つまり、コウノトリとして宇宙から星が降ってくるような事態のことを物語りとして予言しているように感じる。
歴史は繰り返すというが、かつて地中海文明を滅ぼしたのが、「ファエトンの伝説」である。
それは大異変の伝説である。大異変の伝説は「ノアの大洪水」もそうだが、太古に起きた大異変を言っている。
ファエトンの場合は、地中海のサントリーに島を中心に起こった異変を言っているのではないかと地理学者たちは見ている。
アトランティス大陸滅亡」と「ファエトンの伝説」が火山によって地中に沈められたのではないかとも思える。
キプロスの山の地層を見ると、貝殻などが出て来るときがある。
このアセンション中は何が起きても驚かないだろう。
その日蝕が日本で見れたのにも意味があるだろう。
占星術で言えば、日蝕の前後には、戦争や大恐慌が起きやすいと古くから伝えられている。
そして、放射能の爆発の予言もされていた。
ただ、その危機を乗り越えることに今の地球人は問われている。解決しないで目を瞑り続けることは次の世代の子孫繁栄には繋がらない。
危機の時代だからこそ、先人の知恵を読み、考え、そして、新しい革命へと繋げる必要があるだろう。
ピンチをチャンスに変え、覚悟を決めて清々堂々と正しいことを行うことで、悔いのない人生を生きることを選択することが出来だろう。
仏教の知恵と古代ギリシャの知恵は似ているところがある。

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仏教で覚悟を決めるときに使う名言がある。
「臨終ただいまこの時」
これは「いま現在のこの瞬間に死んでもいい」または、「自分の生涯はきょうだけだ」というぐらいの覚悟で、何事も取り組めとお釈迦様も仰って下さっている。
つまり、「強い意志」「強烈な集中力」が必要であるだろうと思える。
そのためにも自己を知り、自己コントロールはする必要があるだろう。
日本国もいま、この強い意志で外交を進めて行く必要があるのではないだろうか。
曖昧な表現では、自国の日本人にも理解できないだろうという外交はやめて、他国にハッキリと認めさせる時期に来ている時期だろうと思える。
日蝕、月蝕、金星との合を見れた場所だからこそ、そのエネルギーをマイナスではなく、プラスに変え、新しい感性と思考で次世代のためにも、大人がしっかりしなければならないと思える。
八百万の神古代ギリシャの神は日本の政治が変わることで、このアセンションをより良い未来へと繋げることを祈っていると思える。
とても長い文章を最後までお読み下さり、ありがとうございます。
多謝・ありがとうございます。

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注:人生の意味を知る個人コンサルテーションメール・リーディングへお申し込みの際にて、魂のパートナーとのカルマの清算方法などのご質問はお控え下さい。
将来的にパートナー(結婚、婚約者、恋人)との過去生、トラウマ、魂のカルマのラブ・コンサルテーションを作成する予定でいます。
好評の『人生の意味を知る個人のコンサルテーション』は、使命、目的、過去生をメインにコンサルテーションをしています。
ラブ・コンサルテーションの場合は、配偶者、恋人、友人、子供、親、上司、ライバル等の人間関係をより良くするための魂のクセをリーディング致します。
こちらも深い部分で魂を視るため、字数が多くなります。(ページ数が多いため)
そのときにも生まれた場所、生まれた時間が必要になります。
人生の意味を知る個人のコンサルテーションを受けた方のご感想です。
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夜分に失礼します。
先日はコンサルテーションの結果を頂きありがとうございました。
何度も読み返し、自分の道を進もうと勇気を頂きました!
ヒーリングカード、毎日声をかけて願い事を言ってます。
手にした時から、あまりのエネルギーの凄さにカードが持てなくて、熱くて熱くて!!
びっくりしてるんです!
終戦記念日の今日、たくさんの映像が流れてきましたどんな思いで送り出したのか、戦地に旅立ったのか、色々な思いを感じ、涙が止まらなくなります。
世界が平和になる日を本当に願ってます。子供たちや弱者が犠牲になる姿は見たくないです…。
私は世の中のために尽くしたい!
私に出来ることを頑張って行きます。
またご指導よろしくお願いします。
ありがとうございます。
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こんにちは。
コンサルテーションの結果を送信していただきまして
ありがとうございました。
思っていたよりも早く届き、驚いたとともにうれしかったです。
内容も、自分でそうそうと思うことばかり。
会社での人間関係の悩みもある中、
今だから先生に巡り合うときだったのかと思います。
母の遺品を処分することやその他にも
自分にとっては、かなり思い切りや努力が必要なことも書かれていますが、
知っているのとそうでないのとでは、かなり違うと思います。
これからの自分に役立てたいと思います。
ありがとうございました。
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カズコさん、札幌市のXXです。
この度はコンサルテーションの結果ありがとうございます。
特典も無事届きました。
前世でのケガや病気、あーそうかぁ、と納得できます。
課題も少しずつクリアできるよう過ごしたいと思います。
まだまだ、素敵な出会いもありそうですし。
人生前向きに頑張っていきます。
ありがとうございました。