こころとからだの繋がり ♪

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こんにちは!
昨夜、いつもの日課の公園へ歩きに行った。
そのときにふと思ったのが私の母は私が幼いときからヒーリングをしてくれていた。
生まれて9ヶ月ごろから大やけど、怪我、事故、病気、さらには7歳ごろに神社で石で作られた獅子に順番に乗るというくだらないが、子どもながらに順番が来たのでわたしの番が来たので、乗った。すると「あれま〜!」と思った瞬間に体重30キロもないだろうと思う私の足の上にどっし!と落ちて来た。
他の年上の近所の友達たちは大人達を探して来た。大人の男性が二人で持ちあげても持ち上げることが出来ずにいた。さらにもう2人ほどの大人達がやって来た。「もうすこしの辛抱だからね、頑張って!」ということで、頑張った。
やっと石がわたしの足の上から除かれた。母は緊急で働いていた仕事場からダシュで帰って来て、病院に駆けつけてくれた。
骨も折れておず、異常もなかったので家に帰った。7歳ぐらいの子どもだからお薬とかも自分の意思で飲むこともなかった。その夜もお薬とか飲まずに、寝ずにヒーリングしてくれていた。海外に住み始めるまで、毎年、毎月、同じ時期になると足が痛い。特に湿気がある夜などは痛くて眠れないほどの痛みであったが、母は一生懸命に手当てをしてくれていた。ふと気が付くと大人になるまでわたしはお薬を飲んだことが無いと昨日思った。
しかし、民間療法らしいモノは常に試されていた。
ほとんど魔女と変わらないと思える民間療法だったと思う。
それともシャーマンだったのだろうか?たまに今の旦那の指に母がしてくれたことをすると爆笑するが、効き目があるらしい。
他の人にもやってあげたが、その行為を見ている方が笑えると思う。
お腹が痛いというとヒーリングとお砂糖入りの白湯、足が痛いというヒーリングしてくれた。そんな変な母のお陰で薬も飲まないで生活している。
そんな薬知らずのわたしは、シドニー時代にはギリシャ語なんてと思っていた時代があるが、アロマセラピーとかホリスティック・ケアという医学用語と言える言葉がギリシャ語にはある。
他にもプロポリスとかエコロジーの由来になる言葉やアストロジーも勉強したので今になって英語だったと思っていた語源はギリシャ語だったと分かった。(遅すぎるが、へぇ〜と思った。)
ここに来てギリシャ語もかなりゆっくりだが学んでいる。
日本語でさえも、父と話すときには方言になるので、英語の発音の矯正みたいな勉強は高くついたが、オーストラリアで日本人がニューエイジの御店を開く際にいかにも日本語アクセントでは通用しないと思ったので発音の勉強をしたおかげで、鑑定中に聞き返されることはあまりなかった。しかし、このギリシャ語をまさか勉強しざるおえないことになるとは夢に思っていなかった。
しかし、ギリシャ語を学んで行くと意外にいろいろな場面でギリシャ語からの由来だと分かった。そんな中でギリシャ語の単語の由来から来ている言葉でホリスティックという単語がある。ギリシャ語のホロスに由来し、「全体」とか「総合」という意味と「聖なる」という意味を持っているそうだ。
ホリスティック医学となると、人間を「心」「身体」「エネルギー」「魂」の4つの面から総合的に捉え、この4つをすべてよい状態に整えていくという考え方らしいです。
さらに、同じ語源から生まれた言葉には、『whole』(全体)、『heal』(治癒)などという意味が含まれています。人間を単に細胞の集まった肉体としてとらえるのではなく『からだ・こころ・スピリチュアル』を含めた「全体」でとらえている意味なんでしょう。
日本でも「病気は気から」とかいうように身体と心は繋がっていると思います。
わたしの場合はサイキック・カウンセラーでもあり、霊能者でもありでしょうか?
人によってはクレボヤンスと呼ばれたり、ヒーラー、占い師といろいろですが、「こころと魂を癒やす」仕事だと思っております。
スピリチュアルな面からは病気になるにも意味があります。
このこころと魂を癒やすとなると「どうしてわたしが癌になったの?」「どうしてわたしが子宮の病気になったの?」「どうしてわたしが心臓病になったの?」と自分が初めて病気になって自分自身の見たくない部分をしっかり見て、周りの人へ感謝すること、許すこと、反省することも必要な時期だったりするのです。常に自分の意見が正しいと思ってわたしの生き方は間違っていないと強く思う人にとっては自分が病気になることで気持ちが弱くなることで、メッセージを頂けるのです。
人生生きていると順調な人ほど、晩年になって大病して気付くことが多くあるでしょう。
病気をしたことがある人は分かると思いますが、もしかして明日死ぬかもと思える症状になったりすると、「神様、どうかわたしを助けて下さい!もしも、わたしに命を与えてくれるなら、神様の言うとおりに生きていきます。」と思う人もいるはずです。
アメリカなど良いお医者さんの条件は自分が一度オペされる側の患者さん側になることで本当の意味での癒やしが分かるといわれています。
こころの病気を癒やすスピリチュアリストたち、セラピストさん、占い師さん、ヒーラーさんも同じ意味で聞いてあげたり、助言する際に自分の辛い経験をお手本に相手が必要だと思える時期に助言したり、励ましたりすることで、生きるとは苦しいときも、辛いこともあるだろうけど、やっぱり最後まで精一杯生きていて良かったと思えるためにも、健康で長生き、その為にもこの世にいる間の魂の宿として選んだ身体を大事に使用しないといけないと思います。
身体とこころが繋がっているという意味では、こころの状態が悪くなると身体の調子も悪くなるでしょう。人によっては今まで沢山の負のエネルギーを抱え込んできて、身体からのメッセージでアトピーやおできやいろいろな病気になっていくこともあるでしょう。
その病気の症状も謙虚に受け止めることが出来るのもホリスティックケアの大切な考え方です。
またまた、ここでも長くなりましたが・・・読んで頂き、ありがとうございます。
ありがとうございます。