深呼吸しよう!

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 「どうして?瞑想すると身体とこころに良いの?」
瞑想する目的はいろいろな呼吸法の本を読むと理由は様々でしょうが、瞑想法、呼吸法も世界中には2000種類もあると言われています。さて、瞑想すると良い理由はなんでしょうか?
瞑想というと毎日何時間も座る時間がないと思う人でも深呼吸ぐらいは出来ると思います。
この深呼吸をすると、体内に酸素を送り血液循環を良くすることで、病気を防ぐことが出来ます。人間の体はこの血液循環が悪くなって様々な病気の原因になることが多い様子です。
スピリチュアルと聞くと霊的な目に見えない物を追い求める傾向もある人達もいますが、実際には「我を知る」ことが一番の霊性も高めたいと願っているのであれば、深呼吸や瞑想が霊能力をパワーアップに繋がります。
どうして霊能力と深呼吸に交わりがあるのでしょうか?と思う人もいるでしょう。
私たち人間は年齢と共に呼吸が浅くなってきます。そうるすと脳に届く酸素が不足するために脳細胞は古くなり、死んで行くらしいです。脳以外の体の細胞は再生を繰り返すようですが、脳細胞は一度古くなって死んでしまうと再生しないそうです。
健康でやる気のある人はこの深呼吸をしっかりしている様子です。
最近の若者が使う言葉の特徴で「切れた!」「むかつく!」「超イライラする!」など、さらに怒り易い現象になる要因は新鮮な酸素を脳内に送ってない様子です。
余程、鼻が悪い人でない限り、空気を鼻で吸って鼻で吐いているはずです。しかし、若者でなくても中年男性でイライラする人達を見ておりますと、口を開けて口呼吸をしているように見えます。最近では普通に呼吸できない人もいるでしょう。
つまり肺呼吸をしている人達は怒り易く、やる気がない人は「は〜!は〜!」と短い呼吸をしているのです。
短い呼吸は脳内に十分な酸素が送れません。
深い呼吸をすることで元気で長生きも出来るし、人間関係もスムーズになるとしたらやらないと勿体ないことです。お金もかからず、ちょっとの時間で内面から綺麗になれるし、ちょっとやそっとのことではパニックにならない、こころが不安にならなくなります。
是非、是非にやってみて下さい。
プチ・瞑想を違うサイトで掲載しておりますが、今日はもう少しレベルの違う深呼吸の仕方を説明して行きましょう。
わたしが毎朝やっている太陽のエネルギーも頂戴しながらシンプルで長続き出来る深呼吸で一日が爽やかで穏やか、そして、元気パワーが漲ります。
座ってやる座禅は時間がない人には中途半端になりますし、背筋が曲がっていたりすると効果がないときがあります。
では、立った状態で、足は肩幅と同じぐらいに開いて下さい。背筋をまっすぐに丹田呼吸を行います。
手はだら〜んとしていても良いですし、どこにも力を入れない状態で、鼻から息をぐ〜っと吸います。はい、止めて、そして、口からふ〜ぅ〜とゆっくり吐いて行きます。
鼻から3秒、止める2秒、吐く15秒をセットで7回するのが良いのですが、なかなか出来ない人もいますでしょうから、仰向けになってやるのも良いでしょう。
そのときにはおへそから指3本ほどの下の場所を意識しながら酸素を送って、おなかがかえるみたいに膨らましたりして、練習してみて下さい。
初めての方で深呼吸の仕方が分からない人で立ってやる人の中にはすでに霊性が未開発の人もいるでしょうから、空気を思い切って吸って吐いていると、太陽のエネルギーも受けて突然に光の世界に行ってしまったために意識が無くなるときもありますので、慣れるまでは、椅子に座ってやるエジプト式なども良いと思います。
一日3回をお試し下さい。
深呼吸になれていない人は出来るだけ、まずは吐くことから始めて下さい。
吐く、そして、鼻から空気を3秒、止めて、2秒、口からゆっくり吐いて15秒(初心者さんは10秒でそれ以下でも良いです。)大事なのはなるべく毎日続けていくことです。

朝起きて、窓を開けて深呼吸するだけで、宇宙エネルギーを頂戴出来ると良いメッセージが届きます。
霊性を開くにはこの深呼吸なしでは未完成となります。
ちょっと簡単に書いてみました。
文書で説明するとなかなか難しいですが、やってみて体が熱くなったり、汗が出たり、温かいオーラで包まれる感じのコツが分かるようになると思います。
またの機会にイメージ法を書いてみようと思います。
ありがとうございます。