目に見えない傷

28.4:350:263:0:0:DSC00895:center:1:1:キプロス:
こんにちは!
お久しぶりです!
いつもありがとうございます。
ありがとうございます。

3月、4月と少しゆっくり出来るかな?と思いきや・・・。
何だか?いろいろと対人関係で学ぶことも多かったブログ休暇でした。
私自身の問題ではなかったのですが、今年になって仲良くなった方とその方の旦那さんがトラウマによる目に見えない傷が双方ある為に、お互いがなかなか歩みよらないままでいる。
夫婦であれば、その相手を傷つけても良いとは限らないが、家族同様だから、どうしても、一番身近な人に、八つ当たりしてしまうことって、みなさんもありますよね?
家族、兄弟、夫婦、集団、社会の中で生きていて、人と人と関わる中で多少なりとも、相手を傷つけたり、相手に傷つけられたりするだろう。
さらに、無関係な人に道で罵倒されたりすることもあるだろう。
謂れのない人からの怒りの矛先をこうむることもあるだろう。
通常、八つ当たりするときは、自分のわがままを聞いてくれる人に
怒りをぶつけたりすることがあるが、度が過ぎると親身になって聞いてあげたいと思うが降参したくなることもあると思う。
自分がイライラしたからと言って、自分の愛する人に鬱憤を晴らしてばかりいては、目に見えない傷として残ってしまうこともあるだろう。
せめて、「ごめんなさい」と一言を添えて謝ることも魂の向上になるだろう。
見えない傷ほど治りが遅い。
見える傷は見えない傷に比べると治りが早い。
だからといって、自分の子供を躾という名で、虐待する若い母親もいるだろう。
母親は母親で何かのこころの傷が、自分のお腹を痛めた愛する子供を虐待することで自分のこころの古傷をなめているのかもしれない。
出来るだけ、自分が頻繁に同じ繰り返しで感情的になるのであれば、今からでも遅くないから、こころの古傷の手当てをして貰おう。
愛する人を失う前に、その人の優しさに甘えていないで、「ごめんね」と謝ることです。
もちろん、こころを込めて謝ることです。
そして、感謝の言葉も告げましょう。
感謝する習慣もつけ、そして、謝る習慣もつけると、謝る勇気は自分のプライドが傷つくと思うかも知れないが、エゴを少なくする練習が出来るだろう。
誰だって、間違いはあるだろう。
聖人ではないのだから、この世に転生して生きているのだし、「ごめんなさい」と謝ることで、あなたのこころは軽くなるだろう。
今まで溜め込んだ、こころの傷を感謝すること、そして、謝ることで、少しずつほこりを取ることが出来るだろう。
だから、相手を傷つけていると思った瞬間に、「ごめんなさい」と謝ることです。
次に会ったらとか、夫婦なんだからとか、親子だから別に謝らなくても良いと思わずに、素直に「ごめんなさい」と言える勇気を持ちましょう。
ガチンガチンの鎧を着けて、「私は絶対正しい!」と思わず、言えないときは、紙に「ごめんね!」と謝ることです。
素直なこころは自分の古傷を癒してくれます。
そして、大事な人のこころの優しさを無視しないで下さい。
時間をかけてでも、必ずあなたのこころの古傷は癒されて行くでしょう。
外に意識を持って行かずに、自分のこころを見つめてみましょう。
すこしずつ、汚れたこころのほこりを取って行きましょう。
必ず、ほこりは取れます。
だから、感謝しながらこころも身体も磨きましょう。
今度、イライラして誰かに八つ当たりしたい時は、コップ一杯のお水を飲んで、大きく深呼吸をしてみましょう。
きっと、どうでもよいことで、誰かに八つ当たりしていることに気がつくかも知れないでしょう。
ありがとうございます。
読んで頂き、ありがとうございます。
ありがとうございます。