祈りは奇跡を招く ♪

351.6:400:300:0:0:NONALNUM-CABFCFC2:center:1:1:愛は地球を救える! ありがとうございます。:
こんにちは!
いつもありがとうございます。
ありがとうございます。
最近は心が重たくなるニュースが多い中、昨日のポーランドのニュースは目じりが少し潤んでしまう、温かいニュースは「祈りは奇跡を招く」ことの素晴らしさの気づきを頂けました。
ポーランド人の男性は道路工事の作業中に車に跳ねれて意識不明になってしまいました。病院で介護するほどの金銭的な余裕がない家族は自宅介護を続けて来ました。呼びかけても返事もなく、永遠に眠り続けて行くかのように、来る日も来る日も眠り続けていたのです。家族は毎日、毎晩、意識が戻るよう祈り、背中を擦ってあげたり、髪の毛を梳いてあげたりして、長い年月が過ぎて行きました。
その年月は16年間、その人は昏睡状態でした。話しかけても「うん」と言う返事もないまま16年間ベットで眠り続けていた人が目を覚ましたのでした。
家族もびっくりでしたが、当の本人様もそんなに長く昏睡状態で眠り続けていたなどという意識がありませんでした。その男性は「起きたら子供達も大きくなって、孫達も出来て嬉しいことだ!眠っている間に話しかけられた言葉も家の中でどんな会話をしているか聞こえていたが、そんなに長い間、眠っているとは思わなかったな〜!しかし、外に出てみて一番不思議に思ったのは、みんなが電話を電線もないのにしているあのモーバイル電話は私の時代にはなかったなぁ〜!」としっかりお話も出来る様子でした。
浦島太郎は竜宮城でほんのひと時と思って時間を過ごして故郷に戻ったら長い年月が過ぎて行っていたお話と同じぐらい、この男性もちょっと長い睡眠だと思っていたみたいですから、どこに魂は行っていたのでしょうか。
家族にとっては生きているが眠っている状態で16年間という歳月を、祈りと共に生活して来たことは、無償の愛の祈りであったでしょう。
自分の欲望の為の祈りではなく、家族を思う愛は本物だということを証明してくれています。
その願いと同じぐらい私たちも地球や他者を思うのであれば、多くの無償の愛を持った人たちの集まりが、この地球を愛することで奇跡が起こることでしょう。
信じることで奇跡も起こせる偉大な気づきを教えてくれた、ポーランド人の男性に感謝します。
キリストの教えにもあるが、『本当の愛とは与えるのみで見返りを求めないものである』をこのニュースを通じて教えられました。
しかし、眠っている男性もそうでしたが、奥さんも毎日の介護はなかなか出来るようで出来ないと奥さんの立場を考えると奥さんは本当に出来た人だと思います。
毎日の祈り、そして、昏睡状態になっている旦那さんの介護を16年間という長い間して来た奥さんは立派だと思います。
そして、多分、この地球上で多くの家族愛が起こす奇跡はニュースにならないが至るところで実証されていることでしょう。無償の愛により、見えない愛の想念で導かれ、守られ、信じ支えあえることを確信出来る奇跡は、命の尊さや愛することの大切さを気づかせて頂いていることでしょう。
そして、この気づきは、きっと、世界平和に繋がることでしょう。
読んで頂き、ありがとうございます。
ありがとうございます。