『宇宙意識革命』

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こんにちは!
いつもありがとうございます。
ありがとうございます。
プチ休暇を山で過して来ました。ありがとうございます。
さて、今年の7月17日から宇宙意識革命が急速になっているようです。ニュースをご覧になればスピリチュアリストでなくても分ると思います。
日本語の形象文字はエジプト語の形象文字と同じように自然界を人間が見たままをシンボルとして形象文字として使用しておりました。その後、ひらがなを使い始めるようになりました。その日本語の中に「人」という文字がありますが、人間がお互いに支えあっていく姿を現しています。人間本来のあり方を表す興味深い言葉です。
この人間は、神様によって創られ、生かされていることを日常生活の中で学びました。人は神様の形に似せて創れていますから、どの人もかげがえのない大切な人格を持っているのです。
しかし、その人間が本来この世に輪廻転生して個々の肉体を纏い、そして、神様へ近づく為に学ぶことを懸念しているように思います。
その教えを学ぶ為に古い国が犠牲になり、その古い国に輪廻転生した魂達も決して偶然ではありません。人間が本来あるべきところから、離れてしまっていること、そして、神様のもとを離れて罪(カルマ)と死を学ぶ必要があるのです。罪(カルマを含む)とは本来まとはずれであるということを意味しています。どんなに努力や苦労を重ねても、私たちの人生が的はずれの人生であったならば意味がありません。
さて、その罪のことをキリストはお話しております。
新約聖書ギリシャ語で最初に書かれています。聖書によっては少しずつ変化しております。その罪のお話をキリストはしているルカ7章を引用して、個々の魂の目覚めの助けになればと思います。
ありがとうございます。
『金を借りている二人』 ルカ7章36節〜50節
さて、あるパリサイ人が、いっしょに食事をしたい、とイエスを招いたので、そのパリサイ人の家にはいって食卓に着かれた。すると、その町にひとりの罪深い女がいて、イエスがパリサイ人の家で食卓に着いておられることを知り、香油のはいった石膏のつぼを持って来て、泣きながら、イエスのうしろで御足のそばに立ち、涙で御足をぬらし始め、髪の毛でぬぐい、御足に口づけして、香油を塗った。イエスを招いたパリサイ人は、これを見て、「この方がもし預言者なら、自分にさわっている女がだれで、どんな女であるか知っておられるはずだ。この女は罪深い者なのだから。」と心ひそかに思っていた。するとイエスは、彼に向かって、「シモン。あなたに言いたいことがあります。」と言われた。シモンは、「先生。お話しください。」と言った。ある金貸しから、ふたりの者が金を借りていた。ひとりは五百デナリ、ほかのひとりは五十デナリ借りていた。彼らは返すことができなかったので、金貸しはふたりとも赦してやった。では、ふたりのうちどちらがよけいに金貸しを愛するようになるでしょうか。」シモンが、「よけいに赦してもらったほうだと思います。」と答えると、イエスは、「あなたの判断は当たっています。」と言われた。
そしてその女のほうを向いて、シモンに言われた。「この女を見ましたか。わたしがこの家にはいって来たとき、あなたは足を洗う水をくれなかったが、この女は、涙でわたしの足をぬらし、髪の毛でぬぐってくれました。あなたは、口づけしてくれなかったが、この女は、わたしがはいって来たときから足に口づけしてやめませんでした。あなたは、わたしの頭に油を塗ってくれなかったが、この女は、わたしの足に香油を塗ってくれました。だから、わたしは言うのです。『この女の多くの罪は赦されています。というのは、彼女はよけい愛したからです。しかし少ししか赦されない者は、少ししか愛しません。』」そして女に、「あなたの罪は赦されています。」と言われた。
すると、いっしょに食卓にいた人たちは、心の中でこう言い始めた。「罪を赦したりするこの人は、いったいだれだろう。」しかし、イエスは女に言われた。「あなたの信仰が、あなたを救ったのです。安心して行きなさい。」

どんなに罪深い人でも、どんな人種であっても、どんな職種であっても人間として生まれているならば、罪を赦して貰うときに、人と比べたりしてはいけません。
最後の最後まで全身全霊で罪を赦して貰う時に、真剣に悔い改める気持ちがあれば、そのカルマ(過去生での借金)を解消出来ることでしょう。
自分自身で蒔いた種を刈り取る行為にて、自分の「借り」を返すことが出来ます。
もしも、あなたがより多くの「借り」を持っている人よりも早く気づいて、その借りを返済するときに、他の人がどれだけの借りがあることを気にしてはいけません。そして、自分の罪を赦して貰ったら、不平不満を言う必要もないでしょう。赦されるべきものは「借り」ですから、それが赦されるべき時期やどうやれば赦されるのかは、その「借り」を作っている人が気づきことで真理を得られるのです。
このアセンション・タイムに輪廻転生している多くの魂達は沢山の「借り」を持っています。つまり、学ぶ必要が沢山あるという意味でもあります。
この世に今生きている私たち人間は多くの学びから教訓を理解出来たか試されているとも言えます。その教訓とはなんでしょうか。それは色々な法則に反してきたことに気づくことです。
法則に反することを続けても長く続きません。必ず、人間本来の生き方を気づくことになるでしょうし、調和を取り戻すことが大切です。
日々の生活に追われていると、自分の「借り」を返す為にこの世に生まれたことを忘れてしまう人の方が圧倒的に多いでしょう。早く「借り」があることに気づいて、その「借り」を返すことをこころに決めたときに多くの教訓を学ぶことが出来るのです。
個々の「借り」を赦して貰い、その赦して貰った魂のグループが増えることで、神様から慈悲が頂けます。その慈悲の中に「無限の愛」があります。
その「無限の愛」を理解した者が増えることで宇宙全体も調和されて行くことでしょう。
ありがとうございます。