お墓参りは序では意味がない!

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こんにちは!
いつもありがとうございます。
ありがとうございます。
今日は丹波哲郎様の「命日」ですね。
丹波哲郎様、ありがとうございます。
この時期はお彼岸の時期ですね。
皆さんはご先祖のお墓参りに行かれましたか?
もしも、あなたのご先祖様が仏教徒であれば、お墓という死んだ後に入る場所があるでしょう。キリスト教徒であれば、宗派によりますが、カトリック教会などは墓地の敷地が年々少なくなっているので、土葬でなく、火葬にて粉のような灰を薔薇園に撒いたり、海や川に流す人たちも国によって様々でしょう。
日本の場合は四国、中国、九州などは浄土真宗、鎌倉辺りは曹洞宗でまちまちですが、日本人に現世にてご縁を持ち生まれて方であれば、季節の行事という行いがあります。お正月、桃の節句端午の節句、お彼岸、お盆などを大事にしている国です。しかし、ここ最近は祝日は自分自身のご先祖を思い出す為のものであるのに、祖父母、さらにご先祖様を思い出す人達が減っているように思います。
私たち日本人の身体には、親の親、祖父母という存在がいたから、親が生まれ、そのご縁があるから、自分の身体を流れる血も祖父母達とは深い縁があってこの世に存在するのです。
この頃は、核家族というか、祖父母の存在をどこか他人様のように話す人たちを見かけます。すでにご自身が生まれたときには、すでに祖父母は他界していたので、その方々と面識もなければ、ご縁もないという人もいます。
会ったことがない自分の親族は、無関係だから、そんな休みの日に一日かけてお墓参りに行く必要はないと思っているのでしょうか。
さらには、温泉地に実家があるので、その温泉や買い物序でにて、お墓参りをする計画をする人たちもいます。
自分が知らない祖父母だから、別にわざわざ3連休は家でごろごろしたいと願う人も多いでしょう。さらには、知らない人のお墓参りほど疲れることはないし、会ったこともないご先祖様の為にわざわざ遠い田舎に行くことなどこれからもないという人たちも多いでしょう。
普段の生活の中で、何事もなく、平穏無事であれば、それはそれで良いでしょう。
しかし、人生(この世)はそんなに甘くありません。特に現世を日本人として生まれ生きているのであれば、霊的な学びをご先祖を通じてしなければならないでしょう。
何事もなければそれはそれで良いでしょうが、実際には霊界とこの世は繋がっていますから、お墓参りもせず、先祖供養もせずという家庭内には何かが起こっています。
いつごろ頃か分りかねますが、日本の僧侶達はいい加減な仕来りやいい加減な習慣を檀家の維持の為に仰る方もいるでしょう。
乞食と坊主は3日やったらやめれない。という言葉があります。
公家などの金銭的に余裕がある方達は道元師のご縁の曹洞宗の方が多いでしょう。しかし、その他の地方は浄土真宗だったりします。これはいつごろかは定かでないでしょうが、僧と呼ばれた人たちが、崇めれられることでお布施やお葬式のときに戒名などの位を付けることで、金銭として変えてしまってきたことになります。
あるお坊さんですと、金のローレックスや高級車に乗って、ハワイでゴルフ三昧という人たちを私は知っています。御祓いしてあげるから、いくらとか、戒名で一番良いのをあげるから、いくらとか、お金のことばかりです。
さらにはお葬式のときに、20分拝んでウン百万を現金で支払って貰っても、説法などを話す僧侶も少なくなりました。
どれぐらいこんな生臭いお坊さんが人を脅かし、悟ってもいないのに、法事にはまたお金、問題があるとお金、さらには身体に良いからと言って、ビタミン剤などを悩んで来る人たちに売るお坊さんもいます。
目に見えない世界から訴えて来ている成仏出来ないでいる霊達が日本には多く存在しています。
いい加減なことをさも本当のことのように、無知な人たちを脅かし、無知な人たちに教え込み、そうしていても、反省しない人たちが多すぎます。
お金にならない行事からは離れて、適当なことを言い、出来る限り怠けているだけのお坊さんが増えたことが日本全体を灰色の雲で覆ってしまっているのでしょう。
無責任に作った教えによって、未浄化霊を増やして行っています。
以前にも書いておりますが、もっとも親しい人種となると韓国人と日本人は深いご縁があるでしょう。その韓国人は供養をするのが大変だからと言って、キリスト教徒にどんどんなっています。それはそれで良いと思います。
神様を信じることには変わりないでしょう。しかし、日本のように無宗教徒が多いとなると、亡くなったときに、未浄化霊になってうろうろしないで、霊界に帰って頂ければ良いのですが、そうでない霊達が日本にはあっちこっちに出て来て、憑依現象を起こしております。普通の人たちが視えると言われる霊達は通常は低級霊です。お墓参りに夕方近くに行って、何だか怖い思いをしたときは、ほとんどが未浄化霊と呼ばれる人達です。そして、ほとんどの人たちはその人たちが自分のご先祖様だと理解しないままなんです。
今の日本はお寺でも何でも「ご利益」というモノが若い女性だけでなく、お年寄りも商売人も高い値段で飛ぶように売れています。
でも、本当の「ご利益」はそんな甘いものではありません。
願えば、直ぐに答えやどんな願いでも、人間に魔法のような結果を簡単に与えてくれることはないでしょう。
それは、私たちが他力本願で、自分に優しく力を貸してくれる人がお金さえ出せばいると思い、ご利益祈願と同じで直ぐに結果を求めるのは次元が低い行いです。
本当の宗教家であれば、真実をきちんと説き、人々に正しい価値観を広めるべきでしょう。それが本来の宗教家の役目でしょうが、それよりも先に、お葬式に少し拝んでくれて、大金を巻き上げることに必死で、「ご利益」などを「信仰」だと思ってはいけません。
もちろん、簡単に他力本願で自分は日々の精進もせずに、ご利益を頂こうと思うところがいけません。決して、勘違いしてはいけません。
大事なのは、ご先祖に感謝したり、敬ったりすることです。
悪霊はいません。
宗教家やヒーラーが「あなたには悪霊が憑いていますよ!」と言う場合はその人に絵を描いて貰いましょう。どんなモノが見えるか似顔でも場所でも聞いて見ましょう。ただの脅かしだったりします。
本当のスピリチュアリストであれば、意味があってこの世に関わって来ている死者たちを「悪霊です!」と言って、追い払う行為は悲しいものです。
死者たちがあの世にもこの世でも悪者扱いでは、本当に悲しくなります。
人によっては、退散させることを願ったでしょう。
私も実は在日韓国人の方に依頼されて浄霊を行ったことがあります。
しかし、行っていて悲しくなりました。それはほとんどの方はあの世に帰れない彼らと繋がりがある人達でした。その方達はバブル期に土地も買い、羽振りの良い生活をしていましたが、透視して見ると、その人たちとそのご先祖様がなされた行いがそのまま子孫に災いとなり降りかかって来ていました。
全身全霊で霊達の話を聞いた為に、私は流産してしまいした。
あの時は頼まれたので、必死で致しましたが、それ以来は大金を積まれても浄霊というものはしません。死ぬかも知れないと思う恐怖を味わいましたし、今は大きくなって私とマイケルの背後で生まれなかった魂さんがスピリチュアル・ワールドで応援してくれています。自分達でも分かっていましたが、去年、SAGBのテリー先生は一言も私が流産したことを言わなくても、「とっても高貴な魂の人がXXと言っています。」さらには、「生まれていれば、このぐらいの歳の方ですね。」とさすがに視えているテリー先生には、ウソはつけませんでした。
だから、わざわざ退散させる力など、キリストやお釈迦様たちぐらいではなければ無理だと思います。しかし、キリストやお釈迦様はそんなさ迷っている死者達を退散させることはしないでしょう。
いずれにしても、今の日本は詐欺まがいな欺瞞の信仰、宗教が溢れていて、お金さえ出せば、なんでも自分の為にしてくれるという風潮をどうにかしないといけません。
お仏壇の前でも、お墓の前でも、自分の為に「ご先祖さま、XXして下さい。」ということは決してしてはいけません。
ただ、お仏壇やお墓の前では、人間、自分のエゴの物質的なことに手を合せてはいけません。出来れば「ご先祖様、いつも感謝しております。ご縁をありがとうございます。ありがとうございます。」または、「おじいさん、おばあさん、いつもありがとうございます。ありがとうございます。」などが良いでしょう。
正しい八正道を毎日の生活でしながら、自分を慕ってこの世でうろうろしている未浄化霊さんが、あの世の世界に早く帰れるようになるためにも、本当は供養をするのが一番です。でも、先ほども申し上げたように、お金の為だけにウソを重ねる宗教家もいます。
しかし、毎日、感謝している人であれば、本当の供養をしていることでしょう。この世でも、また、死後でも、御佛の御心に真に適って、永久に安らげる彼岸へ辿り着く為にも、この世での修行を怠らないことです。
長い文章を読んで頂き、ありがとうございます。
ありがとうございます。
合掌