ダスカロスの直弟子からヒーリングを学んでいます。

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こんにちは!
いつもありがとうございます。
ありがとうございます。
日本からキプロスに帰って来てから、ギリシャ語学校に通い始めたり、その他、色々とクリスマスの時期が近くなると、海外からマイケルの友達や親戚がキプロス入りする。なかなか自分達の時間が取れないまま、持病が出て来て、ちょっと休めとの声がするが、無視していたので、昨日からとっても腰が痛い。
さて、今日は短めに綴ってみたいと思います。
ダスカロスとはギリシャ語で男性の「先生」という意味です。
お坊さんも僧侶も「先生」になります。その先生を目の前にして呼びかけるときは言葉が変化しますので、ここはギリシャ語講座ではないのでやめておきましょう。
そのダスカロスという名前を世界に広げた、ダスカロスはすでに他界しております。キリストの秘伝のヒーリング法を教えたり、世界各国から彼にヒーリングや彼からのアドバイスをして頂く為に、オーストラリアや日本やアメリカからもわざわざダスカロスにヒーリングして貰い、ここに来るまでは車椅子だった人も彼からのヒーリングを受けて、ビーチで泳いだり、普通に歩くことが出来たという、私達はその状況を見ると、奇跡だと思うでしょう。
他界しているダスカロスが世界一と呼ばれた理由はヒーリングだけではなく、完璧な英語が話せたことによると思います。
そんなダスカロスはこの世にいませんが、あの世から私達の魂の向上の為に良い波動を送ってくれています。
キプロスに帰って来て、3日目にしてマイケルに突然、「そうそう、今夜はダスカロスの真理の追究の会に行くけど、行く?」と誘われました。「ダスカロス?」「ダスカロスが生前生きていた際に、直弟子としてサークルに参加していたスィピロスという名の人で、君のことを話したら、一緒にお出でと言っていたから・・・。」「英語でのレッスンなの?」と聞くと、「いいえ、ギリシャ語だけど、会いたいでしょう。」と聞かれて、「もちろん。」
時差ボケもあったので、その夜は途中で寝てました。(周りは瞑想していると思っていたらしい。)
参加者たちの多くが英語圏に住んでいた人や英語が話せるキプロス人ですが、ダスカロスが英語がそれほど上手くないということで、ギリシャ語です。それとなく、マイケルから小声でお祈りとか教えて貰ったりして、何とかそのサークルに参加させて頂いております。
基本のダスカロスの教えは他界しているダスカロスの教えと同じそうです。
そういう意味ではキリストの教えとなるでしょう。
先日の会では、創世記の話をしていました。この話は大変難しいので、いろいろと質問する人が多かったです。
マイケルは「この創世記の話は、僕はダスカロスのCDを20回以上聞いているから、何とか理解出来たけど、やっぱり、難しい。」と言っていました。
サークルに参加している女性の中で我が強い人が「この手の話しやこんな簡単なヒーリング法は何度も教えて貰っているから、もっと難しいのを教えて貰いたい。」と自分はかなりレベルが高いことを自慢していました。
ダスカロスは質問に対して、あまり返答していました。
何でも、そうですが、少し学ぶと自分は凄い出来ると思う勘違いの人を多く見かけます。私達人間は「エゴ」の塊で人よりも少し何か出来ると、神業のように思う人もいます。そのことをダスカロスが仰っているのに、本当に表面だけ学んで自分は偉いと思っているのでしょう。
自分のエゴの為にヒーリングを学ばない方が良いと思いますが、自己中心主義の人が目立って来ているように、思えます。

私達は毎日の生活の中で忘れがちなのは、他者が喜ぶことよりも、自分が喜ぶことばかり気にする人が増えたと思います。
精神的にも肉体的にも自分が喜ぶことであれば、周りの人はお構いしという態度や言動を発する人が多くなりました。
キリストはキリストが生きていた時代の人が分り易いように、「他人に親切にしたか、しなかった」という簡単な振り分けで、ある例え話があります。
つまり言い換えると「自分にして欲しいことを他人にもしてあげないさい。自分がして欲しくないことは、他人にはしてはならない」と仰っています。これは波動の原理で「類は友を呼ぶ法則」にも中ります。「他人に親切にする利他の気持ちこそが、個々のその人の心の波長を高めることが出来き、自己をコントロール出来る人こそが、救われる人となるでしょう。」
ありがとうございます。