波動を高めたいなら、肉食はやめよう!

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こんにちは!
いつもありがとうございます。
ありがとうございます。
皆さんは仏教の「地獄絵図」をご覧になったことがありますか?
鉄棒を持った鬼達が地獄に落ちた人を、大きな鉄網に裸の人間達を横たわらせて焼いている絵図は、まさに、私達人間が焼肉店でカルビなどを焼いている風景に似ています。
この世でも、地獄というものがあるならば、農家の家畜も含めて、今の畜産動物の世界がまさに地獄をそのまま再現した世界といっても過言ではないでしょう。
ジャングルの動物たちは厳しい生存競争がありますが、畜産動物はジャングルでしとめられる動物とは違い、私達人間達の胃袋の満足感のために、飼育されていた後に、トラックに無理やり押し込まれて、屠殺場への長い旅が始まります。
1990年頃にイギリスで狂牛病という病気が発見されました。
ある日うまく歩けなくなり、ついには立っていることもできなくなってしまったので調べてみると、脳の一部に穴がたくさん空いて、スポンジのようになっていたのです。
BSEの末期になってしまった牛はとても興奮して攻撃的になり、その様子からmad cow disease(狂牛病)と呼ばれました。
BSEの原因は「異常プリオン」と呼ばれる感染力のあるたんぱく質です。多くの畜産業界はコストや大量生産の関係で、かなり前から羊や牛のくず肉や骨をえさとして牛に与えていました。
スピリチュアルな生活を目指している人はすでに肉食主義の食生活をしていないと思いますので、人間も動物達もイクオールであり、人間の方が動物よりも偉いなどと考えていないでしょう。私達人間はある程度食事をすると、その満腹感を落ち着かせる為にソファーで横になったり、テレビを見たり出来ますし、少し食べ過ぎたら、ダイエットをする自由の選択も出来ます。食べたくない日は、軽い食事をしたり、身体を動かすことも出来ます。しかし、家畜動物は食べ物を選ぶ事も出来ませんし、自由に動き回れるスペースもありません。人間のために、食べられる運命で生まれて来ている食べられる動物達なのです。
去年、私が日本に帰国したさいに、スーパーで見かけるお肉がとっても安いので驚いてしまいした。夕方などに買い物に行くとそのお肉など半額のシールが貼られていて、安いのには意味があると思ってしまうほどでした。以前、他のサイトにそのお話もしています。
私達人間は自然の法則から道を踏み外してしまっていることに気づく必要があるでしょう。これからはさらに食の大事さを学ぶ必要があるでしょう。
私達人間は月旅行にまで行ける時代ですが、BSEを失くすにはどうしたらよいか研究が研鑽されていますが、残念ながら、今のところは病気になってしまった牛達を焼却する方法または、大きな穴を掘って、その穴に何頭もの牛が埋めれています。
消費者が安い値段でお肉を食べたいと願う為に、販売側も出来るだけ安くするために共食いまで行きませんが、羊や山羊のプリオンを餌に混ぜたりして、無理やり食べさせ続けています。特に日本人向けのお肉は霜降りが好きだと米国も豪州も理解しております。草食動物達は草を食べていては、霜降り肉になりません。私達人間も野菜だけ食べていてはそれほど身体にお肉が付かないのと同じです。
戦後、お肉を食べると身体に良いと信じ込まされ、学校給食にも必ずお肉が献立の中に出てきます。さらに、どこの家庭でも毎日の食卓に何だか分らない肉が並んでいたりしております。
肉を食べなければ栄養が足りないと信じ込まされ、好き嫌いは道徳教育では許されないと、学校の先生が言うことが正しいと教え込まれた時代です。しかし、これからの時代は研究者達の手によってくつがえされていくことでしょう。
明治生まれ辺りの日本人は動物の肉を食べるときも、「申し訳ない」という懺悔をしながら食べることで、業(カルマ)の循環のレベルを増やさない心の法則を理解していました。
つまり、動物を食べる場合に、「この動物は美味しいから、殺して食べるのは当たり前」という意識では、知らない間にマイナスのカルマが増えて行きます。
どうして、懺悔の心を持って食べる方が良いのでしょうか。すでに殺された食べ物をやむを得ない場合は、「申し訳ない、すみません、ありがとうございます」と懺悔して食べることによって、動物達も報われます。私が出会った菜食主義のお坊さん達や女性達もどこの人種の方達でも身体も大きく、健康で尚且つ、とっても綺麗な肌をしています。知らず、知らずに西洋人は肉食を好んで食べるようになりました。ギリシャの哲学者達、キリスト、さらにお釈迦様は肉食主義ではありませんでした。
懺悔して食べれば良いといつの時代からか言われてお肉を食べるようになってしまいした。しかし、霊性を高めるにはエネルギーがα波である方がスピリチュアル・レベルも高まるということを聖人達は理解しているために、もろもろの罪穢れを自ら呼び寄せる行為はしなかったのです。
肉食主義の人たちは、植物食ばかり食べている人に、「そんなことしたら身体が衰弱する」「痩せて病気になる」と言ったりします。
では、タバコはどうでしょうか。タバコは害があっても一利なしでしょう。
肉食主義の人たちは、動物も生きている、植物も生きているから、殺して食べるのは残酷さは同じだというスピリチュアリスト達が書いている記事を見かけます。
植物が私達の苦しむように切られて痛いと同じで、殺されて痛いと感じるというのはどうでしょうか。人間が勝手に自分の感情導入して、植物も駄目というのはどうでしょうか。
動物が苦しんでいるのを見るのと同じように、植物が切られているのを考えることは出来ないという人もいるでしょう。植物も生きているから植物を殺して食べるのはやっぱり殺生ではないかと考える人もいるでしょう。
しかし、そうなると人間が誕生してから、色々な人種が生まれました。そんな中で今ほど新しい病気や複雑な病気が過去にあったでしょうか。
動物達を食べたり、動物からの感染の病気はこの数百年の間にありましたが、複雑な病気はなかったのではないでしょうか。
たとえば、ハチミツなどは蜂たちのお陰で甘くて身体に良い食べ物ではないでしょうか。
でも、蜂も殺しませんし、花も殺しません。
マンゴーやアボカドなどは木になります。そのマンゴーも収穫してあげないと、ときとして木が枯れてしまうのです。もっとも古い食になる木となりますと、オリーブの木でしょうか。オリーブのオイル、オリーブの葉っぱ、さらに、実をつけてくれるようになるまでに、長い時が流れています。何百年も生きているオリーブの木さえもあります。人間よりも長生きです。さらに、暑い夏は日陰を作ってくれたりして、人間達を癒して来ています。
人間達もそれに感謝しながら、長い年月を共に生きてきています。
しかし、家畜達はどうでしょうか。酪農の牛であれば、おっぱいがはったりしてお乳として絞ってくれた方が牛も胸がはって痛いと思わなくても良いでしょう。
でも、人間さまだけに食べられる牛は涙を流して訴えています。どうして、ペットとして飼っているネコや犬は大事に食べずに、牛や豚たちは食べるのでしょうか。
多くの先進国で肥満が問題になっています。私も含めてある程度の人間達は食べすぎたと思います。クリスマス、誕生日会、何々会と言っては年から年中食べているのです。それも中国の七色の川の魚や、着色したサラダ菜や何の肉が入っているか定かでないハンバーグなども食べているのです。レトルト食品は簡単ですが、身体は大丈夫でしょうか。太陽の光を一杯受けたトマト1個の方が、大きなT-ボーンステーキよりも身体に良いでしょう。
お米にしても、ちゃんと収穫時期に食べないと食べれないのであると同様に、他の果実や植物も時期が来ると色彩が変化して、動物や人間を誘うのが自然の法則ではないでしょうか。だから、植物や果実や豆などの穀物は人間がこの世で生活する為に一緒に進化して行く生物であるだろうと言えます。だから、決して「殺す」ということにならないでしょう。
昨日のCNNの下記の映像はこれからの地球人の為に見て欲しいです。本当の意味の「殺生」であろうと思います。
日本のヤフーなどの記事欄を探したが見つけることが出来ませんでした。
だから、英語のサイトになってしまいますが、映像だけでも見て欲しい。
あなたが本当に霊性を高めたいと願うのであれば、この牛達のこころも理解出来るだろうと思う。
読んで頂き、ありがとうございます。
ありがとうございます。

http://edition.cnn.com/2008/HEALTH/02/17/beef.recall/
index.html#cnnSTCVideo
『ここの場所を見て下さい。』
ありがとうございます。
『まゆみさんからの情報 朝日新聞より』日本語です。
ありがとうございます。