憑依現象は自ら引き寄せている

こんにちは！
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鳥達の声と教会の鐘の音と共に気持ちの良い朝を迎えることが出来ることに大変感謝しております。綺麗な鳥達の歌声はこころにエッセンスを振りまいてくれる有難さ、大自然に感謝です。
不安定な世界情勢になって来ました。
世界のリーダー国だと自慢していたアメリカ大国もイラク戦争に費やしている軍事費は莫大な額でイラクが復興したとしても、どれだけの原油が残っているのでしょうか、そんな莫大な軍事費があるならば、車に代わる製品を造るなりする方が良いと思います。
水も貴重です。もちろん、原油も貴重です。
しかし、奪い合う行為を続けていては、何の解決もしません。
中国とチベットの問題にしても、コソボとシルビアの問題にしても、大国が小さな国を独占しようとするから、終わりない戦いとなってしまっています。
さて、みずがめ座の時代は不思議なことに、この世にいながら、あの世に生きているのと同じ現象が起きています。
どういうこと？と、思うでしょう？
あの世の世界はこころの世界です。つまり、思ったことが瞬時に叶ったりする人はそれだけ徳が高いレベルの世界から生まれ変わっていると言えるでしょう。
いくらこの世で貧しい家庭に生まれていてても、才能や性格は前世からの貯蓄ですから、上手くなることはあっても、下手になることはありません。
世の中の人々を引き付けるアーティストやミュージシャンなどは、スピリチュアル・ワールドから受信を受けていることが多い様子です。
簡単に言うと、チャクラがしっかりと覚醒しており、アーティストに一番大事な６番目（サード・アイ　または、アジナー・チャクラ）が回っています。
クレボヤンス、サイキックと呼ばれる霊能者達もこの６番目のチャクラが覚醒していないとスピリチュアル・ワールドからしっかりと受信出来ません。
例えで言いますと、チューナーテレビを買ったが、受信するサテライトの大きさが小さいと画像や音声が中途半端な状態に似ているかも知れません。
そして、受ける側の肉体がどれだけの修行や知識、そして、愛という意味が理解出来ているかによって、映像やメッセージも違って来ます。
これは霊界だけでなく、この世の世界も同じです。
人間同士で言葉を交わし、パソコンで写真を相手に送ったりしているのと同じ行為でしょう。ある人は、あなたに励ましの言葉や愛の言葉を投げかけて、あなたを優しくも強くも包んでくれるでしょう。
人によっては、人を刺すような言葉で相手を傷つけていることさえも、気づかないまま、この世での修行を終わらせることなく、この世から卒業して行きます。
この世から卒業した霊達は、あの世に帰ることなく、霊界とこの地球との間で未浄化霊として死んだことさえも分らないまま、生きている人と生活を共にしている人が星の数ほどいます。
通常は自分に似た性格やエネルギーの人のオーラの中に未浄化霊は入り込もうとして、チャンスを狙っています。
霊たちはわたし達が友人宅に招かれて、家の中に入るようなことはありません。つまり、魂ごと乗っ取ることは稀です。ただ、霊媒師などは身体を貸して、未浄化霊たちの依頼を受けたりすることもありますが、しっかりとした、霊界の通信霊達や守護霊や背後霊たちがついていることを理解しているからこそ、安心して、そのお役目を果たしているのです。霊達は生きている人間と波長が似ているから、同調出来るのです。
生きている人たちの友達グループと同じで、波長が似ていないと霊達もオーラ（肉体から出ている光）の中に入り込むことは出来ません。そして、他の霊が、オーラに入っている霊に代わって、指示することは出来ません。
わたし達が使う用語で「憑依現象」と言っているものは、大概が支配されている本人の弱さが引き寄せているケースが圧倒的に多いのです。
憑依現象を引き寄せている人は、自分が人には視えないモノが視得たりすることを自慢したり、墓場に行って霊媒者気取りで「あそこに、女の人が立っている。」「あそこに、御祖母さんがいる。」と言ったりして、わざわざ自分からトンでもない問題を引き寄せているのです。
墓場で魂がウロウロしているのは当然です。あの世にも帰れず、この世で自分に似た波動の人のオーラの中に入り込もうと必死になっているのです。
では、どうしたらその憑依されてしまっている霊を外に出すことが出来るでしょうか。
強い意志で、あなたの霊性や波動が上がることで、未浄化霊は落ち着かなくなり、出て行くこともあります。
さらに、浄霊という形で未浄化霊のことを思って、外に出してあげることも可能でしょう。
どんなにも高貴な魂を持っている霊能者や霊媒師が未浄化霊を追い出そうとしても、憑依されている本人が努力を怠った気持ちであれば、その力は無駄に終わってしまうことがあります。未浄化霊に憑依されている人は、この世的な快楽を追い求めている人と肉体を失っても酒、ドラック、性、肉体、金銭などに拘り続けている未浄化霊との波長がマッチしているケースが多いとも言えます。
こころが素直でない人は、どんなに力がある人に未浄化霊を引き出して貰っても、もとの木阿弥で、新たな未浄化霊をどこかで拾って来てしまいます。
ですから、人間でもそうですが、本人以外に助けられる人はいないのです。
その人が気づいてこそ、初めて変わることが出来るのです。
変わることを拒んでいる未浄化霊も生きて憑依されている人も、肉体を持っているか持っていないかの違いで、同じような波長で生きているのです。
ですから、いくら力のある人がお経や聖典を唱えても、憑依されている人も未浄化霊も変わる気がなければ、馬に念仏と同じで、何も変化しないのです。
では、どうすれば憑依現象を引き寄せないでしょうか。
未浄化霊たちを完全に無視することです。
もちろん、あなたが霊能者として生まれているのであれば、依頼者の為、未浄化霊のためにと思って、全身全霊で命がけで取り組むことをしているでしょうから、続けてください。しかし、アマチュアの人でそういう人を見て、可哀想だからと思ってやると、あなたがバリアの仕方を理解していない場合は、ミイラ取りがミイラになってしまうことがあります。それだけ、未浄化霊たちはどろどろの思想の中で生きているのです。
しかし、そんなドロドロの沼にも蓮という綺麗な花が咲きます。
自分の欠点に気づき、他者のために生きようと思う人には、明るい太陽のエネルギーが受信できます。その心地よさは彼岸のような安堵感を感じることが出来るでしょう。
毎日の日課の中で自分の短所に気づき、その短所なところを取り除くことで、あなたも幸せに一歩近づくことが出来ます。
ありがとうございます。