神秘の宿る国より アルメニアにて渡航中
こんにちは！
いつもありがとうございます。
ありがとうございます。
キプロスでは年間のうちに、傘を差したりする事がほとんどないが、アルメニアの旅行中には傘が必需品となってしまった。
持参しなかったので、安いマーケットで１本買った。
冬服を一枚も持たずにアルメニアに来ている旦那は風邪をひいたりしているが、二人とも満喫している。ここの国での日課は夕食後に二人でぶらぶらと場所を決めずに、私が昼間行かない所を歩くのですが、いつも不思議な光景を見ることが出来る。
エジプトやアジアの貧困な国を歩くとなると、暑い上に観光客だと思うと２０〜３０人の人たちに囲まれた経験もあるが、ここではそんなことはないので、安心して太陽が９時ごろに沈むまで散策出来るので楽しい。
ここに来て一番面白いと思った光景はカップルでない女性同士、男性同士が腕を組んで歩いていたり、手を繋いで歩いているのを見て驚いた。
私も小学生ぐらいのときまで、仲良しのクラスメイトと歩くときは手を繋いで歩いたものだ。
しかし、６０代と思えるお腹が出ている体型のおじさま方がスーツを着て腕を組んで歩いていると、最初の頃は驚いてしまった。若い男性同士でも腕を組んで歩いているが、決してゲイではないだろうと思える。
３週間以上も滞在しているので、それほど気にならなくなった。
キプロスだとどこにでも猫がいるので、ネコを探さなくてもネコ達に会える。
しかし、ここではネコに会う事がないのが、たまにネコを見かけると嬉しくなってしまう。
マキ達は元気だろうか？と心配になってしまう。
私たちがマキ達に餌をあげるようになってから、他の人たちもあげるようになったので、心配しなくても良いだろうと思える。
予定外のアルメニア、私にとっては旅行ですが、本当に興味深いです。
神秘的な場所に立てられた教会を多く訪ねる機会が出来ました。
イタリアの教会とも違うし、フランスの教会とも違う、さらにはキプロスやギリシャの教会とも違う古風な教会が多い。
一度の旅行でこれだけ長く滞在した一つの国にて、教会巡りの旅とも言える不思議な旅になってしまった。
先週末は洞穴を開拓して造られた教会には感動した！
あまりにも美しい立地条件の中に古風な教会が立っていた、さらにその近くには大きな川があり、木々との調和は私の拙い言葉の表現力では想像を半減してしまうことだろう。私が何度も「ビューティフル！！！」と連発していたら、現地人の女の子達に笑われてしまった。
他のヨーロッパなどの教会だと都心の中に大きな教会を建築していたりするが、アルメニアの古い教会では、予想しない場所に教会が現れる。
ソ連時代に宗教を禁じていた影響もあり、キプロス人やギリシャ人のように、クロスのペンダントをしている人が少ないが、ほとんどの人たちがキリスト教徒ではないかと思える。
十字のきり方はカソリックと似ていて、右から左、そして、上から下、最後に手を広げて胸におくという感じである。キプロス、ギリシャ、ロシア正教だと、その逆である。
正教会の様に金箔で仕上げられていないが、情緒があって長い歴史を感じることが出来る。
海外に難民として逃げたアルメニア人達が祖国に帰って来ている様子である。
帰って来ているといっても、観光で初めて祖国の地を踏んでいるようである。
アルメニアで多くの教会巡りをしているが、教会の外にも中にもアルメニア独特の大きな石に彫られたクロスはひとつづつ違うらしい。石コレクターな旦那Mは「この石〜！」とぼっと眺めていたりしていることもある。わたしが「お願いだから、もう〜これ以上石を持ち帰ろうとするのはやめてね！」と言うと、残念そうにしたりした。
神秘の場所の石には素晴らしい宇宙のエネルギーが入っているのもあるが、つまり、石からオーラが出ているが、持って帰れるほどの小さな石ではない。
アルメニアの教会の石のエネルギーはチャクラでいうと５、６、７のエネルギーを感じさせてくれる。
近い将来、ここもどんどん設備が整って来たりすると、色々な国から神秘を求めて観光客の団体が訪れることになるだろう。
すでに、ヨーロッパからは多くの観光客が訪れている。
キプロスからはトルコの問題が解決すれば、トルコ経由でアルメニアへ来れるようになれば、遠回りしてアルメニア入りしなくて済むから、海外に住んでいるアルメニア人が訪れるようになるだろうと思える。
旦那Mはすでに今年になって２度目のアルメニア入国であるが、「また来ても良いけど、出来れば違うルートで来たいなぁ〜」と言っている。
今年はキプロスが水不足な為に、洗濯もテラスの花たちへも水撒きが思うように出来ない。
でも、ここは本当に水が豊富で枯れることがないだろうと思えるセバン湖が国土のど真中にある。水も軟らかく美味しい。
ただ、真冬にここに訪問しなさいと言われたら、私はパスするかも知れない。
マイナス２５度になると言われる。ここ最近は異常気象の影響の為にマイナス４５度いうから、私はそんな寒い体験をしたことがないので、想像がつかない。
あと、３週間ほどのイェラバンでの滞在を楽しみたいと思っている。
ありがとうございます。
いつもありがとうございます。
ありがとうございます。
キプロスでは年間のうちに、傘を差したりする事がほとんどないが、アルメニアの旅行中には傘が必需品となってしまった。
持参しなかったので、安いマーケットで１本買った。
冬服を一枚も持たずにアルメニアに来ている旦那は風邪をひいたりしているが、二人とも満喫している。ここの国での日課は夕食後に二人でぶらぶらと場所を決めずに、私が昼間行かない所を歩くのですが、いつも不思議な光景を見ることが出来る。
エジプトやアジアの貧困な国を歩くとなると、暑い上に観光客だと思うと２０〜３０人の人たちに囲まれた経験もあるが、ここではそんなことはないので、安心して太陽が９時ごろに沈むまで散策出来るので楽しい。
ここに来て一番面白いと思った光景はカップルでない女性同士、男性同士が腕を組んで歩いていたり、手を繋いで歩いているのを見て驚いた。
私も小学生ぐらいのときまで、仲良しのクラスメイトと歩くときは手を繋いで歩いたものだ。
しかし、６０代と思えるお腹が出ている体型のおじさま方がスーツを着て腕を組んで歩いていると、最初の頃は驚いてしまった。若い男性同士でも腕を組んで歩いているが、決してゲイではないだろうと思える。
３週間以上も滞在しているので、それほど気にならなくなった。
キプロスだとどこにでも猫がいるので、ネコを探さなくてもネコ達に会える。
しかし、ここではネコに会う事がないのが、たまにネコを見かけると嬉しくなってしまう。
マキ達は元気だろうか？と心配になってしまう。
私たちがマキ達に餌をあげるようになってから、他の人たちもあげるようになったので、心配しなくても良いだろうと思える。
予定外のアルメニア、私にとっては旅行ですが、本当に興味深いです。
神秘的な場所に立てられた教会を多く訪ねる機会が出来ました。
イタリアの教会とも違うし、フランスの教会とも違う、さらにはキプロスやギリシャの教会とも違う古風な教会が多い。
一度の旅行でこれだけ長く滞在した一つの国にて、教会巡りの旅とも言える不思議な旅になってしまった。
先週末は洞穴を開拓して造られた教会には感動した！
あまりにも美しい立地条件の中に古風な教会が立っていた、さらにその近くには大きな川があり、木々との調和は私の拙い言葉の表現力では想像を半減してしまうことだろう。私が何度も「ビューティフル！！！」と連発していたら、現地人の女の子達に笑われてしまった。
他のヨーロッパなどの教会だと都心の中に大きな教会を建築していたりするが、アルメニアの古い教会では、予想しない場所に教会が現れる。
ソ連時代に宗教を禁じていた影響もあり、キプロス人やギリシャ人のように、クロスのペンダントをしている人が少ないが、ほとんどの人たちがキリスト教徒ではないかと思える。
十字のきり方はカソリックと似ていて、右から左、そして、上から下、最後に手を広げて胸におくという感じである。キプロス、ギリシャ、ロシア正教だと、その逆である。
正教会の様に金箔で仕上げられていないが、情緒があって長い歴史を感じることが出来る。
海外に難民として逃げたアルメニア人達が祖国に帰って来ている様子である。
帰って来ているといっても、観光で初めて祖国の地を踏んでいるようである。
アルメニアで多くの教会巡りをしているが、教会の外にも中にもアルメニア独特の大きな石に彫られたクロスはひとつづつ違うらしい。石コレクターな旦那Mは「この石〜！」とぼっと眺めていたりしていることもある。わたしが「お願いだから、もう〜これ以上石を持ち帰ろうとするのはやめてね！」と言うと、残念そうにしたりした。
神秘の場所の石には素晴らしい宇宙のエネルギーが入っているのもあるが、つまり、石からオーラが出ているが、持って帰れるほどの小さな石ではない。
アルメニアの教会の石のエネルギーはチャクラでいうと５、６、７のエネルギーを感じさせてくれる。
近い将来、ここもどんどん設備が整って来たりすると、色々な国から神秘を求めて観光客の団体が訪れることになるだろう。
すでに、ヨーロッパからは多くの観光客が訪れている。
キプロスからはトルコの問題が解決すれば、トルコ経由でアルメニアへ来れるようになれば、遠回りしてアルメニア入りしなくて済むから、海外に住んでいるアルメニア人が訪れるようになるだろうと思える。
旦那Mはすでに今年になって２度目のアルメニア入国であるが、「また来ても良いけど、出来れば違うルートで来たいなぁ〜」と言っている。
今年はキプロスが水不足な為に、洗濯もテラスの花たちへも水撒きが思うように出来ない。
でも、ここは本当に水が豊富で枯れることがないだろうと思えるセバン湖が国土のど真中にある。水も軟らかく美味しい。
ただ、真冬にここに訪問しなさいと言われたら、私はパスするかも知れない。
マイナス２５度になると言われる。ここ最近は異常気象の影響の為にマイナス４５度いうから、私はそんな寒い体験をしたことがないので、想像がつかない。
あと、３週間ほどのイェラバンでの滞在を楽しみたいと思っている。
ありがとうございます。
