生きる目的を見失っていないか

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こんにちは!
いつもありがとうございます。
ありがとうございます。
世界中が経済的な不安のエネルギーに覆われ始めて来ている。
去年の秋頃から、大企業と呼ばれた会社も破綻し、連鎖的に様々な企業でもリストラ、給料カットが行われている。
世界で1番、2番と呼ばれているアメリカとイギリスでも不況でエコノミストでさえも、どのように対処して良いか分からないらしいそうだ。
仕事があるだけ有難いと思わないといけない風潮になっている。
なぜ、仕事をしていますか。
家族を養う為、生活の為、生きる為などの答えが返って来ることが多いでしょう。
では、「生きるとは」どんな映像が浮かんで来ますか。
朝起きて、食事をして、通勤ラッシュの電車に乗り、依頼された仕事を遣り、終了して、自宅に帰る。帰って食事を済ませて、お風呂に入り、眠る。
眠る前に少しテレビを見たり、本を読んだりすることもあるだろう。
毎日、何十年も同じ繰り返しで、定年退職が訪れ、第二の人生で初めて真理の追究を追い求める人もいるだろう。
しかし、第二の人生が訪れた時点で、真理を追究するよりは早い方が良い。
気づきが早ければ早いだけ、生き方の姿勢が変わって来る。
寿命が来るまでに、出来るだけ多くの精進を重ねて、陰徳を積むことでカルマの清算が出来るだろう。
ですから、マイナスカルマの清算を早く終わらせ、さらに来世の為に徳を積むことで、霊的レベルアップが出来る。
霊的レベルアップを望むのであれば、霊的な生活をしなければ始まらない。
こちらのブログをお読みになっていらっしゃる読者さまであれば、日々の生活の中で、霊的なことへ理解を深めたいと願っていらっしゃることでしょう。
でも、願ったからと言って、霊的な向上は出来ない。
常に本当の霊的な知識の基礎を学ぶ必要があるでしょう。
そして、謙虚な姿勢で学べることの喜びを知ることでしょう。
物質世界を他人と一緒に求めていては、霊的レベルの妨げになります。
それよりも、心に不安があるときは、出来るだけ通信機械から離れて下さい。
そして、近所の公園でも川でも、心の落ち着ける場所を見つけて、植物、鳥達、動物達に話しかけ、森羅万象を体感することで、あなたの心の眼が開花することでしょう。心の眼というのはチャクラでいうとハートのチャクラです。
この心の眼が開花することで、今までとは全く違う感性、次元で物事を見るようになれるでしょう。
簡単なことのようですが、そんな時間がないと嘆くより、始めてみて下さい。
必ず、心の眼が開花することでしょう。
その心の眼が開花すると、自分のことよりも誰かの為に何かをしたいと思うようになります。
大きく心の眼が開花していた方ですと、マザーテレサさんです。
彼女ほど、ハートのチャクラが開いていた人はいないほど、しっかりとハートのチャクラが起動していました。
ほとんどの霊能者はハートのチャクラを開ける事よりも、サードアイと呼ばれる眉間の場所の開花を求めてしまいがちですが、受信する霊能者達の才能、使命によりますが、心の眼をしっかり開けていない為に、途中、低級霊の餌食になり、どこと通信しているか分からなくなってしまう人もいます。
いくら良いことを本や演説で話していても、類は友を呼ぶという法則があるように、周りにいる人たちを見れば、本物かどうか分かることでしょう。
ただ、あなたが名誉を求めていたり、物質欲があるようであれば、もちろん、本物との出会いはまだまだ先になるかも知れません。
話が反れましたが、霊的向上を求めた生活をしたいのであれば、一日一善を心がけて下さい。
1日のほんのわずかな時間でも良いので、見返りを求めない行動をして下さい。
人間さまだけに拘る必要はありません。花や動物などに対してでも良いので、何も求めない行動をやってみて下さい。
どんな小さな行いでも、毎日続けることで、あなた自身の波動が大きく変化して行くことでしょうし、あなたの周りに変化が現れます。
もちろん、行動と共に常に感謝の心を持つことです。
感謝して生きていれば、知らず知らずに困ったときに、不思議な形で援助や応援の手があなたにさし伸ばされることでしょう。
わたし達は、この物質世界を生きる中で多くの苦難に遭遇します。
その苦難こそが、カルマの克服になり、カルマの清算をしているのです。苦しむことで、魂を鍛えているのです。
この世は苦の世界なのです。
その苦を乗り越えた後に、光が待ち構えています。
霊界ではこの世と同じ修行が出来ません。それは、この世とは違い霊的レベルによってクラス分けをされているからです。
高級霊と低級霊が同じ場所で交じり合うことはないのです。
唯一、交じり合うことが出来るのは、この世です。
世界中には65億人という人々がこの地球に共存していますが、肉体から離れてしまうと、その人の霊的レベルにあった場所に帰る魂もいれば、肉体を失ってしまったことを理解出来ずにさ迷ってしまう魂もいます。
わたし達は生きている間、霊的修行を怠り、こんな地球に返って来たくないと思う人がほとんどでしょう。しかし、いざ肉体を脱ぎ捨て、霊界に還り、魂だけに戻ったときに、やっぱりもっと勉強したいと願い、指導霊、守護霊、高級霊たちに願書を出して、カルマの清算をしたいので、肉体を借りれる人たちを探して貰い、今度こそはこの世で霊的向上を目指そうと誓って、おぎゃ〜と言って生まれて来ます。
だからこそ、生まれたことへも感謝出来るのです。
何度も何度も輪廻転生を繰り返し、カルマの清算を果たしたときには、この地球へ帰ってくる必要もなくなります。
また、次の次元を目指して学ぶ必要はありますが、地球へは帰って来なくても良いとなります。
皆さん、一人、ひとりが違うカルマがあるように、生きる目的は違うことでしょう。
しかし、生きる目的が違っても、この地球にいる人、すべての人が果たさなければならないのは、カルマの清算、内なる心の気づきです。
この二つを日々の生活で全う出来れば、人の為に生きることが生きがいになる人もいるでしょう。
人の喜びがご自身のことのように、喜べるようになれば、あなたの霊格が向上していることでしょう。
感謝の心を大事にしながら、生きていきましょう。
ありがとうございます。