新天地への移動への準備

こんにちは！
いつもありがとうございます。
ありがとうございます。
日本では春の行事も迎えて、季節の変化を感じるときでしょう。
ここキプロスでもイースターの飾りをしている場所もあり、寒いと思っていましたが、冬物の服を片付けようかと思っています。
冬物だけに限らず、袖を通すことのない服などは寄付したり、処分したりしたいと思っている毎日ですが、どこから、始めようかと思っています。
日曜日にパフォスまで出かけ、７軒ほどの物件を見学して帰って来ました。
イギリス人の住む街というイメージがある場所柄だけに、不動産屋さんもイギリス人が多かったです。
パフォスはキプロス最古の場所として有名ですから、観光客も多く訪れますし、ＥＵ加盟国になってから、他の欧州諸国から移住して来る人たちも多いようです。
ニコシアとパフォスの距離は１２０キロほどあります。
異国情緒を感じる場所で同じキプロスなんですが、生粋のキプロス人はパフォスよりもニコシアに集まる傾向があるようです。
女神アフロディテが生まれた場所にも近くなり、海の波動で心身ともに過去の悪い波動を浄化されると思うと嬉しい限りです。
しかし、引越しの作業をしなければと思うと、気が重いと思うわたしがいます。
７軒ほどの物件はほとんどが新築でデザイナーマンションというイタリアンのデザインでオープンキッチン、内装も素敵な物件が多かったですし、セキュリティを重要視派の物件などの入り口はオートで門が開くという特典で敷地内には大きなプールが３つもあったりして、ニコシアではあり得ない物件でした。
ほとんどが間取りもある程度似ていて、新築でバスルームもとっても素敵でプールも付いている場所がほとんどでした。エレベーターも黒い大理石で造られた買えば高い物件なんでしょうが、イギリスも不景気な為に、ポンドもユーロもあまり変わらない価値になってしまっているので、売れ行きが悪い為に売るよりは貸した方が良いと思っているのでしょう。
プール付きでスタイリシュな物件はとっても綺麗で良かったのですが、なぜか、丘に建てられた家が気になり、旦那と私はパフォスに居る間に何度も外から見たりして、私が悩んでしまいました。
その物件はメゾネットタイプの物件で丘の上に建てられていて、他の世帯が４軒ほど、隣に大家さんの家族が住んでいるだけで、パノラマの景色は絶好で目が悪いわたしには遠くを見たり出来るし、アフロディテ・スプリングという場所も見渡せたり、１８０度の景色はとっても素晴らしいし、アパートの中にも階段があり、間取り的には同じですが、広く感じるし、他の物件も素晴らしいが、ここまでの景色は見れませんでした。
ただ、わたしが少し気が重いのは、大理石で造られた５段の階段プラス鉄格子で造られた１０段の階段、１５段を毎日上り下りすることが運動不足のわたしには辛そうだと思い、旦那と二人でメリット、デメリットを話し合い、最後の決断はわたしと言われて、その物件には小さなファミリータイプのプールも付いているし、ここニコシアのように騒音で悩まされることもなさそうですから、景色が綺麗な所へ引越しをしようと思います。
わたしの生まれた故郷も坂の町で有名でしたし、長年住んだシドニーも坂道、ＮＺのオークランドにも住んだことがありますが、坂ばかり、さらに、パフォスに移動する場所も気に入った場所は丘の真ん中にあるので、買い物に出かけるときは、坂道を上り、海に行くときは坂を下り、家に帰って来るときには坂を上るという、日本の実家に似ているかも知れないです。
何事も偶然はありませんから、「ここ！」と思った場所にはご縁があるのでしょうし、足腰を鍛える良いチャンスになりそうです。
２週間後には引越しをしなければなりませんので、ブログの更新が出来なくなると思います。
音信不通になる予定でおります。
よろしくお願い致します。
ありがとうございます。