第2のユリ・ゲラーを誕生させる番組

こんにちは!
いつもありがとうございます。
ありがとうございます。
やっと、新居に引越し致しました!
しかし、新区域には今までのように、ネット+ケーブルテレビを見ることが出来ないそうです。
50メートル先辺りはケーブルが引かれているとか?そんな訳で新しく買ったデジタルテレビは活躍しておりません。
広いところから、狭いところ、狭いところから、広いところと、ヤドカニの様に住処を変えて来ておりますが、主人も私もしばらくはここに落ち着こうと言っています。
パフォス市内にはアジア系があまり見られず、昨日、超バタバタと忙しい中でチャイムがピンポーン♪と鳴る音が、誰だろう?と思い、ドアを開けると大きな男性二人が黒い聖書を持って目の前に現れました。イギリス人のおじさまはこの地区はイギリス人、スコットランド人、アイルランド人が住む区域なので、アジア人がドアの前に現れて、驚いた表情でした。
私は早朝の多忙な中、2階から降りて行くだけでも、はぁ〜と息切れしながら、おじさまに「英語が話せますか?」と聞かれて、「はい」と言ったのがまずかった。
ニコシアのメールボックスに入っていた怪しげなキリスト教会のパンフレットと同じ感じがしたので、「そのパンフレット持っています。」と応えると、「聖書も差し上げますから、どうぞ読んで下さい。」と言われましたが、一度、このタイプの教会団体に興味があると思わせると、毎日の様にピンポーン♪と来る可能性もあるので、断る理由は「主人はオーソドックスなギリシャ正教徒で、私は仏教徒なんです。」と言うことにしています。
基本的には宗教倫理を学んで来ておりますから、どの宗教もすべて意味があると思います。
さて、前回のお話に深い意味が隠されていたのですが、あなたはどのグループに属しましたか。お考え頂けましたか。
このお話の中に出てくる船は、人生における善行を象徴しています。島は快楽を象徴しています。
第一のグループは、人生で快楽を味わおうとしなかった。
第二のグループは、少しは快楽に浸ったけれども、自分が船に乗って目的地に着かなければならないという義務は忘れていなかった。一番賢いグループです。
第三のグループは快楽に浸りすぎずに戻ったけれども、やはり少し苦労した。
第四のグループも戻ったけれども、戻るのが遅かったから、目的地に着くまで傷が治らなかった。しかし、人間が陥りやすいのは、第5のグループです。一生見栄だけのために生きたり、将来のことを忘れてしまったり、甘いくだものの中に毒が入っていることを知らずに食べたりしています。

皆さん、どうでしょうか。今年も1月下旬に差し掛かりました。お屠蘇気分がまだ続いていらっしゃいますか。気分を一新して、良い年に致しましょう。
さて、今回のブログのタイトルはなぜか?ユリ・ゲラーなんですが、去年からギリシャの新しい番組でユリ・ゲラーが登場している番組があるのです。
ユリ・ゲラーと言えば、私が子供のときに、テレビの目の前に壊れた置時計を動かしてくれた驚きの超能力者。スプーンも簡単に曲げることが出来る超能力者。
テレビが見れないので、その後、見ていませんが、ギリシャ人、キプロス人の我こそは次のユリ・ゲラーと言える超能力者が次々と不思議な実験をして、毎週、一人を落として、最終的に次のユリ・ゲラー誕生という番組です。
若いキプロス人男性は、どのネイルガンに何本釘が入っているか当て、テレビの前で米神に当てて、自信満々でレバーを引いて、大事に至らなかったのですが、過激なので脱落しました。
今、どうしてユリ・ゲラーなのか?と思ってしまいます。
今年に入ってからも、ユリ・ゲラーキプロスに訪れたという情報をキャッチ。
今度、キプロスに訪れるときに、お会いできる機会があれば、お会いしたいところです。
でも、イギリスのテリー先生だと、日常的に口笛を吹くだけで、テーブルや物が移動している光景なので、驚きはしません。
良い意味で超能力を使うなら、人助けになるでしょう。
今年に入って、ハイチでは大地震で多くの犠牲者が出ております。
私達がこの世で俗世界のとりこになってしまうことが、続く限り、地球を揺らされ続けることでしょう。
気づいた人から、本来の目的を達成するために、今年も精進して参りましょう。
今年もよろしくお願い申し上げます。
ありがとうございます。

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