お金もチャンスも宇宙からのエネルギー

こんにちは!
いつもありがとうございます。
ありがとうございます。
人間物心がついた頃になると、「お金」を意識し始めます。
小学校3年生ぐらいから意識し始めていることでしょう。
私が子供の頃は、10円、20円のお小遣いがあれば、飴を買ったり、今でも大好きな酢昆布はすこしお小遣いを貯めてから買わなければなりませんでしたが、それでも、30円ぐらいだったと思います。
私は子供頃から、大好きな母が亡くなるまで、うちは貧乏だと信じていました。
母の口癖は常にお金がない・・・。と言いつつ、ある宗教団体に500万円現金で渡したり、ときには借金をしてまでも、献金していました。
私が小学校4年生ぐらいだったある日、数人の怖い男性たちが何やら分からない紙をペタペタと家中にある家具、電化製品等に張りながら、「お譲ちゃん、この電子レンジは使っちゃだめだよ〜」と言われて、数時間後に母がパートから帰って来て、「あら!何、この紙?」と言いつつ、電子レンジに何かを入れて解凍していたので、慌てて「お母さん、それ使っちゃダメだよ!」と母に伝えた記憶がありますが、母は「気にしない、気にしない」と言いながら、食事を作っていました。
まだ、生きて生活している父は倹約家なので、バスに乗ったり、安いところで物を買うことで、あまりお金を使わない性格ですが、母は歩くのがしんどいとタクシー、旅行、高級な食事、食器、さらには、和ダンスには、いくら使ったのか分からないほどの着物等など・・・。(着物はすべて寄付致しました。)
さらには亡くなったときには1000万以上の借金を残していたほどでした。
その性格を引き継いだ兄は、金のなる木があるかのように、使い続け、貧乏な暮らしを続けています。
お金持ちになるか、お金で苦労するのか、もっとも、身近な両親が幸運の鍵を握っていると言えるでしょう。
両親は貯蓄家だったのか、浪費家だったのか。

子供の頃、両親はどんな風にお金を扱って来たのか。
お金をしっかりと管理していたのだろうか。
コツコツと貯めて行く慎重派だったのか。お金に不自由することがなかったのか。
お金を通じて、家族が繁栄したのか、それとも、夫婦喧嘩になるやっかいなものだったのか。
そのほかにも、子供頃に両親から受けた影響力は知らずにして、潜在意識にインプットされながら育って働くようになる年になります。
親以外の影響を受けることもあるでしょう。
同居している祖父母がいたならば、その祖父母のお金の使い方もプログラミングされていることでしょう。
通常、お金の使い方は、両方の親の遣り方を組み合わせたスタイルに落ち着くようです。
私の場合も、若いときは前夫が派手な暮らしが好きだったので、高層ビルのマンションに住み、高級レストランでシャンペンを飲み、ブランド品、高級という名がつく物は欲しい、欲しいと言われると「ノ〜」と言えずに、買ってしまう自分がいました。
私とすれば、倹約家の父の影響もあったので、貯めると、使われてしまっていました。
貯めて、使われてしまうと言えば、母も私の子供貯金を私の了解もなく、解約したり、母に預けていては困ったものだと思い、封筒にお金を入れて、机の引き出しの裏側にガムテープで貼り付けていたのですが、ある日、チェックすると紛失してしまっていました。
私が泣きながら、家族に尋ねると父以外は大事なことだと思っておらず、母は母で兄が取ったのではと言い、兄は兄で「ボケたば〜さん(私の祖母)」ではないか。と言っていました。
取った人は家族の誰かに間違いなかったでしょう。
誰だか分かっていましたが、幼い子供の私は泣くだけでした。
もしも、空き巣だったりすれば、10万円もの大金でしたから、警察に通報していることでしょう。
結局、お金は返って来ませんでしたが、それからも、冷凍庫の中に隠したりして紛失、多分、そんな状況でしたから、貯めても誰かに奪われて続けるなら、遣ってしまう方が良いのでは・・・。と気持ちがシフトされて行った感じを覚えています。
ただ、私と兄、母、前夫との違いは、人の為にお金を使うのか、自己満足のために使うのかだったりします。
お金がないと言いつつ、お金を使い続けた母とは反対に父はお金をあまり使わないが、時として、大金を誰かにあげる、それもそれで家族以外の人にあげるときもあるので、母としては長男が大事な人だったので、兄が欲しい物は買う、私には「自分で稼いで買いなさい」とアルバイト、家でも内職の手伝いを遣らされていた思い出があります。
私自身は甘やかされずに「トラの子の母」でいてくれたことに感謝しています。
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しかし、本当に田舎で毎月あれだけのお小遣いをせっせと使った母には脱帽です。
なぜ、今回は「お金」の話をしているかと言いますと、世知辛く、不安的な今の世の中、お金がないために、幸せを掴めない人が増えています。
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お金がない人に限って「お金」は重要ではないという人が少なくないです。
お金持ちの人達はお金は命の次に大事と思っている人が多いです。
もしも、ガンになっても、お金持ちは数百万だせば、数億円の医療器械でピンポイントでガン細胞を取り除いて貰えます。
お金なんてどうでも良いと思っていると、お金に対して「うちに来なくてもいいよ。私はあなたがいなくても、幸せだからね。」とメッセージを送っているので必要なときに、お金があればこんなに苦労しないのに、と矛盾した気持ちになります。
お金持ちになれる人は、お金の重要性を十分に理解し、お金が社会でどんな役割を果たしているのかを知っています。
無人島で生きて行く気がある人は別ですが、都心、人が集まるところでこれから先も生きて生活して行く人には、無いよりはあった方が良いのが、「お金」です。
霊的な生き方とは関係ないのではと思うでしょうが、それは衣食住が安かった時代で尚且つ、近所の人との交流があり、長屋のような醤油の貸し借りができた時代でしょう。
いまは、人を幸せにしたいと願う人こそ、宇宙からも祝福され、裕福になれば善いのです。
お金は無限に存在しています。
自分に正直になれば、お金に対する後ろめたい気持ちから、お金を今以上に持ち、そのお金を道具として、霊的な旅を続けていけることでしょう。
いいことをして、この宇宙が用意してくれている「いいこと」を楽しみながら、さらに、お金に感謝し、お金を呼び寄せ、富を引き寄せ、自分の天命を全うすれば、あなたも幸せ、霊界にいらっしゃる高貴な魂達も幸せ、そして、御霊を輝かせることが出来るのです。
最後に、ひとつ、他人を憎んだり、羨んでしまうことは、宇宙のエネルギーを引き寄せることは出来ません。
『思考は現実化します!』
さぁ、お金に対するネガティブな態度を手放し、お金への考え方が変わり始めたら、これから先「成功できるチャンス」が待ち
受けている合図なんです。
感謝しながら、夢を叶えるための道具を手にいれてください。
ありがとうございます。
カズコ
合掌
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