なぜ、今の誕生日を選んで生まれて来たのか Part 6



宇宙の流れと調和することで、運命は変えられる
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宿命は変えることはできませんが、運命は変えることができます。
人生に転機が訪れるときは、必ずと言っていいほど「見えざる力」があなたの人生を左右しています。
見えざる偉大な力こそが、「運命」であり、人はそれぞれの運命を持ってこの世に生まれ、それがどのようなものであるかを知らずして、人生を生きています。
生まれて来る前にどのような生き方をすることで魂の向上ができるのかを魂に刻み、どのような人生を歩むことで、霊性を高めることができるのか、霊界の高級霊たちと緻密に計画を立てて来ています。
しかし、あなたがどんな「運命」を選んで来たのか、知っているのと、知らないのでは「生き方」に対する姿勢が異なりますから、大きな差が出て来ます。
自分がこの世に生まれて来た目的、使命、また、過去生で果たせなかったことをすこしでも知っていると、心の不安から解放され、見えない大きな力があなたの使命や夢を叶いやすくなるように手助けしてくれます。
見えざる力でも力を貸してはいけないときがあります。
私たちの長い人生の間には、誰しも避けては通れない運命的な出来事が用意されています。
死を迎えるまでに、最低4回の人生のビックイベントを通じて、自分が約束した目的、使命、カルマ(業)を果たす期間を設定して来ています。
人によっては人生のイベントを7回、9回に設定して、生まれて来る人もいます。

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ただ、人生のイベント数が多いということは、それだけ、多くの苦労も伴い、その苦労はひとぞれぞれによって違いますが、愛する家族との生き別れ、死別、事故に遭ったり、大病したり、両親が離婚したり、経済破綻に陥ったり、長期に渡り自分の親の介護をしたり、人間不信に繋がるような人間関係での問題、離婚、不倫、生まれた子供によって生き方が変化する問題、仕事環境、金銭的な貧困生活、なかなか結婚できない、子宝に恵まれない、遣り甲斐が分からないままの生活・・・。
中年に差し掛かるぐらいになると、イベント数がひとつ、ふたつと増えて行くことになるでしょう。30代ですでに4つ、5つの苦労続きの人もいらっしゃるでしょう。
若いときに苦労した人は、逆に年を重ねたときこそが、本来の自分自身が決めて来た生き方が出来る時間へ時計の針が逆戻りする人もいます。
そういった人の特徴は、地道に自分自身のマイナスのカルマを解消しながら、陰徳を積み重ね、辛い出来事が起きたときもその問題から目を背けずに、真剣にその問題を解決することに全力を尽くして来たことで、プラスのカルマが見えない力の手助けにより、本来のあなたの運命の扉を開くことが出来るのです。
私たちに起こるすべての出来事には、かならずスピリチュアル的な意味が含まれています。それは私たち自身の思いや行いであり、その思念や行動はあなた自身の「こころ」が生み出しています。
その「こころ」は、過去生からの影響を受けていることが多く、同じような問題が何度も繰り返し起こり、自分の弱い部分を直すことで、人生がスムーズに運ぶようになっていきます。
人生がスムーズに行かないのは、マイナスのカルマを無視、いつか誰かが手伝ってくれるまで、放置して置こうとすると、さらに問題が複雑化し、「どうして、私の人生は過酷で、辛い事が続くのか、神様は不公平だ・・・。」と頭を傾げてしまう日々が続くこともあるでしょう。
カルマの解消は辛い体験をすることで、半減することがあります。
しかし、そのカルマが何か分からない人にとっては、幸せになったと思った瞬間にその幸せが逃げて行ってしまうこともあります。
運命通りに人生が行かないのは、因果応報の法則の方が運命よりも多少エネルギーが強いからです。
もって生まれて来た運命でさえも、因果応報の法則を使い、そして、運命の流れを善き方向に変えることができるのです。
見えない力の手助けを借り、自分で決めた運命だからこそ、喜怒哀楽を体験し、そして、善き思いで行動することで、 「思考が現実化」して行きます。
ありがとうございます。

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